H28年決特 全部の補足 木下 10月 7日

②消防団分団施設整備の協力

○木下広委員  本当にそういう意味では自治体の区としてそこまで御協力いただいているということで感謝をする次第でございます。しかしながら、絶対的にやはり池袋消防団の3分団、4分団、5分団の施設の手狭さと劣悪さというのはまだ変わっていない状況がありますので、施設の再構築がまたこれからもいろいろと計画をされていると思います。また、公共の用地のさまざまな再整備もこれから年を経るごとにいろいろ変わると思いますので、また、もう一方でやはり東京都だとか、豊島区以外のそういう公共の土地の情報などもよく仕入れていただいて、いいタイミングで消防団の拠点の確保をしていただくようにお願いをしたいと思いますので、今後について一言御答弁いただければと思います。

○樫原防災危機管理課長  区のほうでも公共施設の再構築の中でいろいろ分団施設に御提供といいますか、御用意できるところはないかとか、あと東京都のさまざまな土地も含めまして、これも東京消防庁のほうにも協議をしてございまして利用できるところを今のところまだ選定中というところでございます。ただ、区の施設の再構築の中におきましては、長崎の健康相談所の建てかえに関して、斜め前に消防署の出張所がございますので、位置的には非常に連携しやすい部分がございますので、今後そういったところでもし中にそういった施設を設けられればということで今、計画はしているところでございますが、まだこれからという部分が多くございますので、今後、協議を進めて改めまして決まりましたところでは御報告をさせていただきたいというふうに考えてございます。

○木下広委員  最後に、毎年夏に、夏というか、5月、6月にはポンプ操法の大会がございまして、特に学校施設をポンプ操法の訓練のために使わせていただいております。ポンプ操法の訓練のとき、電源が最低2つぐらい本当は要るんですよね。どこかの1つの会場で1口しか借りられなかったというような、ちょっと勘違いがあったところもあるんですけれども、それをことしはわざわざ教育委員会のほうで消防団の訓練については支援するようにと言っていただきまして、本当にそういう意味ではいろいろ配慮いただいていることに感謝をしながら、さらなる豊島区の安心・安全のためにそれぞれで頑張っていくということをお話をしまして、終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。