H28年決特 全部の補足 木下 10月 7日
①ボランティア清掃などの顕彰
○木下広委員 僕のほうからは、例えば公園とか、道路なんかを区民の方がボランティアで皆さんが気持ちよく使っていただけるために、自分で手弁当で掃除をしたり、ごみを拾ったりされる姿が結構あると思うんです。きょうお話しする内容は道路整備課長にも直接お話を伺ってやっていただいていますけれども、例えばうちの近くに長崎公園というすごく立派な公園があります。できて十六、七年たって、樹木も本当にきれいで、近隣の皆さん方から喜ばれているんですけれども、そこの長崎公園も毎朝、朝4時半ぐらいからラジオ体操をされる方が掃除をされて、本当にきれいにしていただいているんですけれども、この長崎公園の清掃の協定というのはされていると思うんですけれども、何年前ぐらいから実際はやっているんですか。区と協定をして、お花の公園、協定だからそういうのをやっていると思うんですけれども、わかったら教えてください。わかんなかったらいいんですけれども。
○小堤公園緑地課長 長崎公園でございますけれども、長崎公園ラジオ体操の会ということで、私どものほうとボランティア清掃の協定を結ばせていただいてございます。始まり月はちょっと済みません、手元にございません。ちょっと始まり月はわかりませんけれども、面積的には360平米が対象の協定で、報奨金という形で月1万円でございますけれども、私どもから報奨金をお渡しする協定になってございます。
○木下広委員 それでそういうような例というのは、区内で何件ぐらいあるかという数字ございますか。例えば池袋本町公園もだいぶ昔の時代から協定を結んでいるというのを聞いているし、そのようなやつが区内全体で幾つぐらいあるかというのは手元にないかな。どうですか。
○小堤公園緑地課長 今年度登録されているのが26団体でございます。
○木下広委員 それは明確に行政と協定書を結んでやっていくということで、行政のほうも掌握をしているということなんだと思うんですけれども、私のところにJRの目白駅から池袋駅に向かって西武線をまたぐ花の橋でしたっけ。その間の目白三丁目側の区道の掃除を4年間にわたって毎日清掃を1人でされている方から、投書というかお手紙をいただきまして、あの辺をよく使われる方がいればわかると思うんですけれども、10年前、15年前は結構シダとかがJRののり面からこちらの区道のほうに結構飛び出ていて汚い状態が続いていたと思うんです。毎日ごみを拾っているので、それはきれいになりますよね。本当に今はほとんどごみがない状態。もう一つは、やはりあそこの反対側、JRの駅向かって花の橋から向かうと左側がJRの敷地ですので、JRの敷地のほうから樹木とか雑草や蔦がどんどんどんどん覆いかぶさってきて、その処理をその方がずっと毎日やっていらっしゃって、僕がだから初めてお会いした話としたときは5月ですから、樹木がどんどん元気になるときですので、もう手が、バラを切ったりするときにばしっとやったりして傷があったりしてというこういう状態になるんですよということで、見せていただきましたけれども、要は、このような本当に篤志家というか、もう真心で自分のまちをきれいにしたいというような方々がこれからもやはりどんどんふえてくると思うんです。そういう方々に対して何らかの支援をしていく必要があるのではないかなということで、問題提起だけ今回はさせていただきたいと思います。道路整備課長は現場確認していただいて、いろいろ話を伺ったと思うんですけれども、ちょっとその辺の話を伺えればと思います。