
【鳩山由紀夫首相の資金管理団体の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題】
今日のマスコミは、鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が、実務担当者の元公設第1秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で在宅起訴し、代表の首相は不起訴(嫌疑不十分)とする刑事処分を、24日に出す方針を固めた、と報じました。
会計責任者の元政策秘書については、収支報告書の確認を怠った「重大な過失」を認定して略式起訴し、罰金刑を求めるとみられています。
特捜部は、2004~08年分の同懇話会の収支報告書に記載された収入のうち、計約3億5千万円を偽装献金と認定したようです。内訳は、
(1)収支報告書の「寄付者」名の記載分で、故人らの名義が勝手に使われた2千万円超
(2)5万円以下の匿名の小口献金として報告書に総額だけが記載された計約1億7717万円の大半
(3)政治資金集めのパーティー券収入の水増し分約1億5千万円。
実際の原資は、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」などから同期間に拠出された、首相本人と実母の資金計約11億5千万円の一部とみられています。
【小沢幹事長の越山会の世田谷と地購入問題】
また、マスコミは、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地をめぐり、政治資金収支報告書に虚偽記載していたと告発された問題で、東京地検特捜部は、当時の秘書で陸山会の事務担当者だった同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=から、24日にも任意で事情聴取する方針を固めたと報じました。 また、陸山会の会計責任者で公設第1秘書・大久保隆規(たかのり)被告(48)=西松建設からの違法献金事件で公判中=らにも同事件の関係で事情を聴くとみられています。
この問題では、陸山会が04年10月に東京都世田谷区の宅地を約3億4千万円で購入したが、04年分の収支報告書には記載せず、05年分に事務所費として支出計上したとして、石川氏らが政治資金規正法違反容疑で告発されました。
陸山会の説明では、小沢氏個人が04年10月に金融機関から借りた4億円を、さらに同会が借り、土地代にあてたとしていましたが、関係者によると、実際は融資を受ける直前に土地代金約3億4千万円を取引相手に振り込んでいた疑いが新たに浮上。融資の担保だった同会の定期預金4億円と合わせると計約7億4千万円の収入が必要になるところが、この時点で収支報告書に記載された収入では4億円以上が不足していたことになります。この原資が不明となっており、特捜部はこの点についても説明を求めるとみられています。
一国の首相と与党の幹事長の政治団体の不祥事に、政治不信がますます深まっています。首相と小沢さん本人がいつ、どう説明するのか?しっかり注視していきたい思います。
公明党は虚偽の収支報告が悪質な場合は責任者である政治家の公職剥奪する政治資金規正法の改正案を提出しています。
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