Archive for the ‘木下ひろし’ Category
我々公明区議団は、ますます進む高齢社会のなかで、安心の高齢者施設の整備を常に区に対して要望してきました。
そして、昨年小学校跡地と旧中央図書館の跡地を定期借地権で民間社会福祉法人に土地を貸し与える手法を用いて、約200床が整備中です。
豊島区としては、旧千川小学校跡地の特別養護老人ホームの来年の春の開設に先立ち、運営事業者による特別養護老人ホームの案内・相談を開始します。
午後から秋田県能代市と我が区との教育連携事業の視察にいきます!o(^o^)o一昨年、副議長の時に、防災協定調印式で訪れて2度目です。
〈全国初の教育連携事業〉
豊島区と教育連携事業を開始した、能代市は、秋田県北部に位置する日本海に面した市。 能代工業高校のバスケットボールでの活躍が有名。1989年度からバスケの街づくり事業に取り組んでいます。旧・能代市は2006年に二ツ井町と新設合併し、新たな能代市となりました。
人口5万9千人。体操の小野僑、野呂田代議士、阪急の山田久志投手、男子バスケットボール田臥選手らを輩出しました。豊島区とは、平成24年に初の教育連携を締結し、更に、災害時の相互防災協定を締結しました。
豊島区は、更に、福井県と教育連携を締結する予定です。福井県は全国学力秋田県に次いで2位です。
〈教育日本一〉
文部科学省から発表された2013年全国学力テストの結果で秋田県が小学校で6回連続、 中学校で2回連続の全国1位に輝きました。
文部科学省のアンケート結果によると、秋田県では、小学6年生の84.0%が休日に1時間以上勉強時間を確保しているようです。これは、全国平均の57.4%を大幅に上回る結果で、 他の都道府県よりも、家庭学習に時間をとっている子どもが多くいるということが分かっています。
<能代市国有形文化財金勇>
秋田県能代市到着し、国有形文化財金勇を視察。ガイドの柴田さんから、興味深いお話しを伺いました。なんといっても、天然秋田杉をふんだんに使った工作物に驚きました。
中間満月の間の9,1m天井板。2階大広間110畳卍型の4畳半の仕切り格天井。
田毎の間のおしのび部屋。昭和12年の金谷勇助氏のこだわりが随所に、見られ、2度の大火に耐えた、荘厳な建物です。
「金勇」1Fの中間・・9Mの天然秋田杉1木の吊天井。
小学校卒業式典の後、富士見台広場の改修後の内覧会に伺いました。豊島区は、「くみん広場」を小学校区に1つ整備して、小さい子どもから高齢者の交流拠点として、地域勝拠点の要として位置付け、WHOセーフコミュニティ都市認証の大きな役割を果たし、世界的に話題になっています。更に、富士見台広場は、NPO法人化を実現して、正に地域住民による運営が行われています。この度の富士見台小学校のインターナショナルセーフスクールの取り組み開始も、こういった地域の自主的な街づくりの環境からの、I-S-Sにチャレンジすることになりました。
改修後の富士見台広場は、新たに中階段を取り付け、こどもさんから、高齢者が常に顔を合わします。4月5日にリニューアルオープン式典が開かれ、高野区長や、地元富士見台小学校、西池袋中学校の児童生徒の演奏など賑やかに行われます。
また、富士見台広場がある「南長崎」には、マンガの聖地トキワ荘があった地です。富士見台広場はかつて、公衆浴場があり、そこに、石ノ森章太郎さんが、住んでいて、施設に掲示されています。
区立長崎小学校第126回卒業式に来賓として出席しました。校長先生から卒業証書を受けとる前に、これからの抱負を発表。どのこどもも立派に成長しました。29名の卒業生の皆さん、頑張って下さい(^_^)v
本日の29名を入れて、12,689名が卒業した、歴史ある伝統校です。私は、平成11年度のPTA会長を務めさせていただきました。息子2人が卒業生です。