2009年02月16日 GDP=12.7%ダウン 

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 2008年10~12月期の実質国内総生産(GDP)は、年率換算で前期比12.7%減と第1次石油危機時以来の2ケタのマイナスになりました。世界同時不況は深刻さを増し、輸出頼みの日本経済が「戦後最大の危機」から抜け出す時期は今のところ不透明です。  
 記録的なマイナス成長の第一の要因は、なんといっても輸出の急減。実質値で前期より13.9%も減り、統計がさかのぼれる55年以降で最大の落ち込みになりました。さらに設備投資もITバブル崩壊後の01年10~12月期以来のマイナス幅を記録。年明け後も輸出額の急減は続き、設備投資もさらに冷え込む見透しとのマスコミ報道です。 
 
 国民の生活を守る、政治の役割は一層大きくなってきます。  
 
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