木下ひろし新着･活動報告

2013年01月21日　正副議長予算説明-過去最大の予算規模　

10時から、高野区長、水島副区長、財政課長から正副議長への予算説明がありました。 
総額1,022億円は対前年度30億円、3.1％の増となりました。特別会計を合わせると1549億円、対前年度43億円、2.9％の増で過去最大となります。 
 
財源内訳は特定財源396億円で35億円、9.9％の増。一般財源625億円で5億円、0.8％の減。特定財源では基金取り崩しを含みます。 
 
経費別では、人件費が205億円で1.1％減で史上最少に。事業費680億円。14億円の増。投資的経費136億円で18億円の増となり、130億円を超えたのは15年ぶりです。 
主要歳入の２代財源のうち、特別区税が284億円で7億円の増。都からの財調交付金276億円と粗前年同様。区債は27億円と前年度5億円、15％の減。 
 
財政調整基金から9億9千万円取り崩し、前年度8億円、47％の減となります。これにより財政調整基金残高は43億円となります。 
 
高野区長からは、「防災、教育、福祉」に重点を置き、Ｈ26・27年度を見越した予算案としたとのことでした。更に、防災街づくりに取り組むための組織編制で、都市整備部と土木部を統合。新庁舎準備体制の強化などの体制が説明がありました。 
 
１／２５から各会派の説明後、２／５正副幹事長会で説明し、２・６に予算内示会で全議員に説明して、質疑し、２・１５開会する第一回定例会、予算委員会で審議されます。