木下ひろし新着･活動報告

2007年10月22日　10/22都道路整備推進大会　

　第一18回東京都道路整備事業促進大会が日比谷公会堂で開催され都市整備委員長として、清掃都市整備委員会、清掃環境委員と共に参加しました。 
　この大会は、都内の自治体が協力して道路交通網整備に関して協議し、国、関係機関にはたらきかける事を目的としているものです。大会は国土交通省宮田道路局長、東京都道家道路局長から道路行政についての講演会がありました。道路特定財源の一般財源化の動きについて報告があり、更に、首都圏３環状道路-（首都高速中央環状線、外環道路、圏央道）の整備について話がありました。車両の“旅行速度”が全国平均３５キロのところ東京23区内では１８キロ、東京全体平均で２１キロと未だ渋滞解消にいたっていない現状が報告されました。更に、北京、ソウル、ロンドン、パリの大都市の環状道路整備で東京以外は85％整備が終わっているの対して、東京だけが45％の整備と、大都市の中で、日本が非常に遅れている資料の説明があり、２０１６年オリンピック誘致めざし、一層のインフラ整備に取り組む必要性を話されました。 
　講演のあと総会に移り、進行は小俣東大和市長が大会会長として務め、最初に来賓として小池百合子代議士の挨拶がありました。続いて、山口なつお、沢雄二参議院議員、長橋都議会議員らが紹介されました。 
 
 
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