Author Archive

140519itabashi

板橋区議会の議会報告会に高橋副議長、中島ぎいん、辻議員と参加しました。23区初ということもあり、墨田区さんや多くの他自治体の公明議員もこられています。予定していた椅子が足らず追加、追加で対応しています。
板橋区議会は3年かけて議会改革を特別委員会で議論を重ねてきて、そろそろ纏めが必要となり、議長さんの挨拶では、年内に「議会基本条例」を制定することを予定しているとの事でした。

議会の大まかな仕事の内容、第一回定例会の各常任委員会の条例、陳情審議結果の報告を5つの常任委員長がお話しされました。

その後、平成26年度区予算の審議について予算委員長から報告。区民の方からの質疑は、今日の議題に限って質問を受け付けることに、そして、「後日HPで回答する」「ご意見として伺う」「区に伝え、ぎかいとしても議論する」などの回答方法をとられました。

やはり、議題にない、質問の発言もありましたが、総じて議会の説明責任を果たす姿勢がでていて、良かったと感じました。公明党の区議さんが大活躍でした

 

s-P5190152

飯田市議会は議会基本条例は制定しておらず、平成15年から議会提案による自治基本条例の中で議会のあり方を定め、地方分権時代に自治体の自立化に向かい議会改革に取り組んでいます。自治基本条例は18年3定例会で可決され19年4月施行ました。この自治基本条例のもとに、19年4月から議会改革検討委員会、議案検討委員会、行財政検討委員会の3本の検討会を設置。常任委員会を3つにする改正が行われました。
平成25年4月からは、議会改革推進会議を設置して、自由討論で改革の議論をしてます。また、大きな特徴である、議会による、行政評価を7月~8月にかけて、常任委員会で集中的に協議して、9月決算認定のと同時に評価結果を予算編成に生かすべく市長に提言していきます。

公明党永井議員からは、飯田市が市民の自治権に関する意識が大変に高い地域性の話しがありました。

議員の3分の1が改革に積極的、3分の1があまり好まない、3分の1が、経験がないので、よくわからない構図があり、1、2期の若い方に改革の流れを伝える取り組みも等様々な努力をされてます。

豊島区議会も改革に向けて頑張ります(^_^)v

<飯田市の概要>

飯田は、信州で最も南にある市で、南信州広域連合を形成する最大の自治体。長野県内に5都市存在する、人口10万人超の市のうちのひとつで、南信地方では最大の人口を擁する市です。県内では長野市、松本市、上田市に次ぐ4位。江戸時代には飯田藩の城下町として栄え、現在はりんご並木・人形劇の街として発展。城下町の面影を残す町並、今にも残る伝統芸能の多さから南信州の小京都となっています。また「環境文化都市」として太陽光発電などにも力を入れている。日本の市町村を「いろは順」に並べると、同市が一番初めになります。2027年にリニアモーターカーの駅が飯田に決まり、品川-飯田が40分で繋がり、南信の玄関口として賑わいが期待されます。

今日は、最初林議長さん(公明)の歓迎の挨拶、産業建設委員長吉川議員、議会改革永井議員、村松議員さん(公明)から、議会の行政評価、議会改革の経緯等について説明をして頂き、質疑、意見交換しました。

9時から平成26年度豊島区総合水防訓練が旧第十中学で開催され、高橋副議長、長橋都議らと出席しました。高野区長の訓練開始宣言ののち作業開始。区内西側で台風による水害が発生したとの想定で、バイクのアタッカーが現地を確認して池袋署隊本部に報告。本部からから池袋消防団、豊島消防署、消防団、ボランティア、区役所防災課に対して、水害対応の指示がなされます。

改良積み土嚢工法-土嚢をブルーシートでくるみ、隙間をなくします。段ボールとブルーシートを使った、ボランティアの浸水防止工法―過程にあるごみ袋、等に水を張って、団ボールでくるんで、水の防止をはかります。

積み土嚢工法

積み土嚢工法

 

s-P5180129s-P5180139s-140518shimashima0121

終了後の講評。都議会は長橋都議、区議会は高橋副議長がご挨拶されました。

高橋副議長が区議会を代表して講評

高橋副議長が区議会を代表して講評

豊島区議会の各会派変更届けが提出され、体制が変わりました。

s-_MG_1506

島村高彦幹事長

 

s-_MG_8265

根岸光洋副幹事長

 

公明区議団の幹事長は引き続き島村高彦議員が努め、副幹事長に新たに根岸光洋議員が就任し新体制がスタートしました。

その他、自民党は5期生の里中議員が幹事長に、2期生の河原議員が副幹事長に就任されました。
民主・社民党等で構成するじち未来は、永野幹事長は引き続き、副幹事長に1期生の石川議員の体制となり、共産党は変更なし。

来年の統一地方選挙まで一年を切り、より開かれた議会改革の姿を区民にうったえるため、我々公明区議団、更に頑張ってまいります。

また、議会運営委員、常任委員の任期は5/23となっており、委員互選の為の本会議が開会されることとなります

豊島区の待機児童対策の「西巣鴨さくらそう保育園」の落成式に区議会公明から西山副幹事長、高橋副議長とともに参加しました。

同園の定数は、0歳18ー最大20。1歳22ー最大26。2歳22ー最大26。3歳、4歳、5歳、同様。128名、最大150名。

4月の段階では、127名で保育が開始されました。従来西巣鴨第二保育園に比らべ40名に定員数拡大できました。

高野区長の式辞のまえには、5歳児代表により、くすだま割りと合唱が披露され、皆さんから盛んな拍手喝さいが。

s-140427hoikuen s-140427sakura

産休明け、スポツト延長保育、障害児一時(定数5名)・休日定数10名、病後児2名など多様な保育に対応する保育園です。

今日の園長先生のご挨拶では、「地域子育て支援・育児相談など地域子育ての拠点として頑張る、」とのことです。我々も大いに期待したいです(^_^)v

 

アーカイブ