Archive for the ‘木下ひろし’ Category

公明控え室の大掃除を全員で行いました。昭和48年の定数48名の時代から、公明党は、ずっと8名の議席を守って来てくださり、改めてご支援いただいている方々に感謝です。現在は、36の定数。占有率も以前より高くなっています。従って、控え室以外に、別に会議室も与えられています。
大掃除では過去の先輩方の写真やらを見ながら、整理し、様々な記憶がよみがえって来ました。公明区議団の栄光の歴史を継承しつつ、新たな改革、開拓の歴史を作って参ります。o(^o^)o

豊島区議会第25回議会改革検討会を傍聴しました。公明中島議員が副委員長をつとめ、島村幹事長が発言します。夏に中間の纏めをし、年明けに、最終の纏めにはいります。今日は、議決事項ー基本構想、都市宣言。土日・祝日議会。正副議長報酬。議長車・タクシー券。議会基本条例。等、議論していきました。議会基本条例について、自民党と共産党は、急いで条例化の必要はない。自治未来ー民主党社民党は、検討会の合意点を纏め、成文化すべき、と主張されました。平成23年の区議会選挙後立ち上げた議会改革検討会では、会派の意見の違いがあるなか、緊急時の議会体制、史上初の広報広聴委員会の設置、議決事件に区基本構想を盛り込みなどが合意されました。豊島区自治基本条例には、議会が規定されておりますが、かれこれ10年を経過しています。我々は、今期の議会改革検討会で議論されたことをふまえ、合意できた範囲で議会を規定する条例を議会独自で策定することを主張していきます。

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9時過ぎ三重県庁舎に到着。県議会公明党の中川代表、今井議員さんとご挨拶し、議会事務局の青木次長さんから、議会改革のご説明をして頂きました。平成7年に北川知事が誕生して、NPMー新しい公共の改革が進むなか、二元代表性の議会側も知事部局に負けない、体制づくりに様々取り組んで来ました。平成15年には、議会改革に関する決議を全会一致で議決し、それをもとに、議会基本条例を18年年12月に議決しました。既に、通年議会、本会議の一問一答方式や予算決算の全議員参加等積極的に導入し、市民から、分かりやすくなったと好評です。議員提出政策条例も15本成立して施行されています。

そもそも三重県議会は、自治体の長と議員がそれぞれ、直接選挙で選ばれる「二元代表制」を明記して、議会と知事部局の関係を規定して、平成8年から議会改革に取り組んできました。平成15年には本会議場を対面方式にして一問一答を導入。平成19年は予算決算常任委員会設置、平成20年には定例会を年二回制を開始して、みえ出前県議会、みえ現場de県議会などの広報にも努めています。そして、平成25年には定例会を1回-通年議会を開始し、専決処分数を減らし、議会のチェク昨日の充実に努めています。

中川県代表、今井県議さんと

中川県代表、今井県議さんと

四日市市議会では、同じく公明市議会中川さん、山口さん、荒木みゆきさんにご説明をいただきました。県議会と同様二元代表性のもとで、通年議会や正副議長選出の意見表明、予算決算の全議員参加を経て、平成23年議会基本条例を制定しました。
四日市市議会の特長として、議員政策研究会を17年に立ち上げ、議会改革や議員定数等政策の課題を自由に活発に議論する場を設置し、前議長が研究会を運営します。1期生の荒木さん、山口さんから、議会報告会、議会タウンミーティングの緊張感のお話しがありました。

四日市議会公明党の皆さんと

四日市議会公明党の皆さんと

名張市、三重県議会、四日市。今回の視察では、それぞれの議会が、二元代表制で首長側の行政改革に、議会側も従来からの意識を変えて、会はの枠を越えて、議会全体として、より開かれた改革の意識を共有している土壌が出来上がっているところが我が豊島区議会との大きな違いが明らかになりました。残念ながら豊島区の議会改革は、三重県に比べ大きくおくれをとつています。
平成22年には、我々が議会改革検討会を提案したが、正副幹事長会でザツ野党が反対して、検討会も出来ずじまい。
今期、選挙後、自民党、公明党、民主等が主張し、やっと検討会が立ち上がり、各会派から検討すべき項目を出しあい、議論を重ねています。簡単な項目にさえ、会派に戻っての[お持ち帰り]が多く、なかなか進まない現状です。
例えば、一般質問を一括質問、一括答弁でなく、一問一答方式にすると、区民に分かりやすいので、我々が、導入を提案したところ、なかなか結論が出ない。
その理由は、「本来、議場の雛壇で発言するのが、一般質問」「いままでのやり方で特に問題がない」というもので、区民に対する、積極的な説明責任とはかけ離れた、言い分です。我々は、粘り強く、開かれた議会づくりに取り組んで行きます。

 

豊島区と友好協定都市の三重県名張市に伺い、公明市議の細矢さん、富田さんから、議会改革についてお話を伺いました。名張市人口81,612人世帯数:32,898世帯、130K平米。議員定数20名。
丁度、第三回定例会で、公募市民と有識者を入れた、議会検討委員会の答申が出されて、その答申による、更なる開かれた議会の取り組みが開始されたところです。細矢さんが委員長で大学教授のかたが副委員長で会を重ねて、先の定例会で答申がまとめられました。

名張市議会は、全議員協議会のもとに、「政策調整会議」によって、本会議上程案件を協議して、閉会中も常任委員会を開会しています。既に、予算決算の全員での審議や正副議長の立候補意見表明、議会報告会などが数年前から積極的に実施されています。現在の議長が公明党の石井議長で、立候補時のマニフェスト「理事者の反問権」については、来年夏が選挙ということで、議会基本条例や反問権について、改選後、議論を重ねていく方針だそうです。

お隣の伊賀市では、全国に先駆けて「議会基本条例」が施行されていますが、伊賀市議会の議長選挙に係る買収刑事事件などがあり「条例を作るよりも議会の中身が大事である」との観点から、外部有識者を入れた検討委員会が設置され、民間の方からのご意見を参考にしようとなったそうです。

自民党、共産党、公明党の党派を超えて、二元代表制のなか、首長を監視し、政策を提言する議会として、市民に分かりやすい、開かれた取り組みが継続的に行われてきました。

名張市議会細矢さん、富田さんと

名張市議会細矢さん、富田さんと

 

豊島区のマンガ文化発祥の地「トキワ荘」にお休み処が開所し、オープニングセレモニーが行われました。12時半に、花咲公園にて、長崎小学校児童による長崎獅子、椎名町小児童によるダンスキッズ、で盛り上がり、富士見台小鼓笛隊の先導で、トキワ荘ごっ出身の鈴木先生ら、マンガ家の方々がオープンカーで、お休み処までパレードし、沿道の皆さんから盛んな声援が飛びました。

13時から、オープニング式典が開会しました。トキワ荘協働プロジェクトの足立副会長さん、高野区長に続いて、「おやすみ処」の看板に、漫画家の鈴木先生、水野らが、直筆のサインを書いてくださり、その看板を取り付けて、除幕式が行われました。その後、お隣の東京信用金庫の会議室で、祝賀会が催され、寺田ヒロオ先生のご子息が乾杯のご発声。寺田さんが発明した、焼酎のサイダー割、「チューダー」で杯を挙げました。来賓の手塚プロ社長、京都芸術大学の先生からご祝辞をいただきました。私は、区議会に初当選してから、豊島区の文化発信として「トキワ荘文化」の支援を訴えてきましたが、当時は、まだまだ行政による支援は後回しにされがちでした。平成11年現高野区長がたんじょうしてから、「文化による街づくり」を提唱され、このマンガの聖地トキワ荘の文化交流事業が本格的になり、感慨無料です。

一般公開は、明日15日からです。関係者の皆様のご努力に心から感謝申し上げます。

オープンカーが登場

オープンカーが登場

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