18時から、池袋グランドビジョン講演会には関西大学大学院教授宮本勝浩さんが来られ、TBSで放映された、横浜と埼玉川越を結ぶ昨年開通した副都心線で、池袋が346億円の経済効果があり、消滅可能性都市との日本創成会議の指摘は当たらず、益々発展する可能性都市との講演会でした。

宮本教授の講演の前は、新副区長渡邊浩司さんの、今後の豊島区の発展についての様々な角度からの発言がありました。

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真夏並みの酷暑の中、平成26年度池袋消防団ポンプ操法大会が区立南長崎スポーツセンターで盛大に開催されました。
私が所属する第五分団は、健闘およばず残念ながら入賞を逃しました。 来年のリベンジ目指してスタートを切りました、お世話になりました皆様に心から感謝申し上げます。

操法結果は優勝6分団、準優勝3分団、3位2分団という結果でした。

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消滅可能性都市緊急対策本部の設置についての高野区長メッセージ


日本創成会議による発表の中で、豊島区が「消滅可能性都市」に位置づけられたことには驚きを隠せない。近年はファミリー世帯、若年世代の人口も増加に転じ、不動産情報会社の「住みたい街ランキング」3位になる等、女性からの支持も上昇しており、現況と発表内容に違和感を覚える。とはいえ、将来的に人口減少は避けて通れない日本全体の問題であり、今回の発表を真摯に受け止め、区長を本部長に関係部課長で構成する緊急対策本部を設置した。今後、日本一の高密都市だからこそ地方都市との共生という視点で人口問題に取り組み、モデルを提示していきたい。また、「としまF1*会議」を設置し、当事者である女性たちの声を聴きながら、女性の視点に立った総合的な施策を展開していく。

(F1*:放送広告業界用語で20歳から34歳の女性のこと。FはFemale【女性】の頭文字)

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平成26年度第一回豊島区議会臨時会が会期を1日として開会。正副議長、議会選出監査など「議会3役」、常任、特別委員会の正副・委員が決まりました。

議会3役の体制は、議長には自民党本橋議員、副議長は公明党中島義春議員が議員の投票により多数で選出。中島副議長は27票でした。正副とも2度めです。
議会選出監査は高野区長から自民党吉村議員が選任同意の提案があり、起立多数で選任。

公明党の常任委員長-都市整備委員長は西山議員、総務常任委員会副委員長に根岸議員。
防災震災特別委員長は此島議員。施設用地有効活用委員長は辻議員。副都心副委員長は私木下、清掃環境副委員長に島村幹事長が新たに就任しました。

また、臨時議会には珍しく、学校建設費の増額が補正予算として上程され総務委員会で審議し可決されました。
当初の59億円から、約15億増額して、5/29に入札することになりました。
公共事業の入札不調が大きな問題となっています。委員会では、適切な対応を要望しました。

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〈自治体総合フェア2014〉

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14時すぎから自治体総合フェア2014、ビッグサイトに着ました。今年のテーマは「安心と活力ある地域社会の実現-協働,情報,減災」です。

●アナログ放送の1~3Chを活用した、防災ラジオ-V-Lowメディア放送・FM放送が人会申請中。今年夏、九州、来年早々大阪、来年春には関東で事業認可になり、エリアイを指定した情報発信など、込め細やかな災害情報提供が可能になります。

●統合GISと自治体クラウドを活用した、行政サービスでは、LGwanを使った街路灯管理、改修工事計画策定のデモンストレーション。水道、下水道など個別のGISと統合形WEBシステムなどと、より広く多くの市民にインターネットを利用して公開するデータサービスを統合するシステムの講義を受講。

LGWANによる、複数部所のデータ活用では、道路、事故情報を共有したヒアリハットマップと民間のカ-ナビゲーションの急ブレーキ位置情報を道路の安全対策に生かす方法。
今後の行政ビッグデータと企業オーブンデータを活用した行政サービスの向上が益々進むことになります。


●道路維持管理システムにより、都市計画のデータ化を促進する。-埼玉県上里町の実証実験。道路インフラデータをクラウドで管理していくツールの説明質疑。

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