椎名町駅近くのサミット、主婦の店に接するサンロード商店街の下には、昔から谷端川が流れていました。夏の豪雨時、台風シーズンには、床下・床上浸水に悩まされてきました。

特に平成12年夏には、ひと夏で5回の局地的集中豪雨、浸水被害があり、木下ひろしが現場に駆け付けると、地元商店主は「夏は仕事にならない」、「引っ越しを考えないと・・」など切実な声を伺いました。

そして、ただちに公明党都議会議員と連携して、高野区長、東京都下水道局に、治水対策を強く要望しました。

その結果、サンロードの地下に数メートルの排水管を新に設置し、更に長崎小学校方面からの水対策として、北乃誉前の区立公園内に巨大な堅穴の一時貯留タンクを埋設するなどの治水対策工事が平成13年から開始されました。

平成21年には全ての工事が完成し、その後この長崎地域の水害被害は報告されていません。

木下ひろしと公明都議が連携して、地域住民の切実な声が東京都、豊島区を動かし、安全な街づくりが実現しました。

 

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