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豊島区立竹岡健康学園の閉園式典に参加。昭和10年開園、76年の歴史を刻む、喘息の持病を持つ児童等健康のための学園として、約6500名の児童が育っていきました。
今後は、区内小学校の自然体験の移動教室や映画、テレビ番組等のロケーシヨンボックスとして活用することが決まっています。
今日の式典には、千葉県富津市長さん、教育長さん、近隣の竹岡小学校の校長先生、区内小学校全ての校長先生、元教職の方々、教育委員会関係者が、大勢参加。豊島区からバス3台で、アクアラインを経由して、来られました。退園児童は、10名です。
式典は、退園児童一人一人へ坂田学園長から、証書授与式。学園長から、感動的な式辞、高野区長の式辞。富津市長佐久間さんのご挨拶の後、児童代表と園長から竹岡学園の園旗が返還され、76年の歴史に幕を閉じました。
児童の皆さん、これから新しい環境の中で、頑張って下さい。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
終了後、ロケーションボックスで周辺のポイントを視察しました。お花がり、いちごがりの観光客で道路が渋滞しましたが、無事帰りました。



豊島区立文成小の閉校式典後、昭和28年、池袋第二小学校から分かれて開校、60年の式典を終えたばかり、4月から再び、池袋第二小と統合し「池袋本町小学校」として池袋中学校と区内初の小中連携校として出発します。
中丸校長先生、高野区長の式辞の後、児童代表と校長先生から校旗が高野区長に返還されました。310名の立派な姿が印象的です。
紺碧の空のもと校庭で、歴史ある文成マーチングバンドの演奏を拝見しました。
午後の思い出を語る会では、実行委員長さん同窓会会長さんから、この思い出が語られ、昭和35年にアメリカの鼓笛隊が、同校で演奏して、保護者、学校が我が校にも!ということで始まったそうです。今日もすばらしい演奏でした。
また、文成音頭も参加者全員で踊り、「文化、大成」の歴史に刻む、式典でした。
校歌は、音楽家の佐藤ハチロ-先生の「1、2、3、4、5、6、7、8……」…低学年の児童も、すぐに歌えます。ぜひとも、何らかの形で、継承していただきたいと思います。地元の西山議員、小倉先輩等も参加しました。文成小学校万歳!




予算委員会は一般会計の補足質疑。午前中は、1款~4款までの審査です。
中島議員から、人と動物の共生事業で19年から再開した、飼い主のいないねこへの不妊去勢手術と地域猫活動について質疑。苦情件数が19年頃500件から、24年には100件に減じた。対策の効果を評価、近年は300匹で推移。地域猫協議会の皆さんの活躍に感謝。好きな人、嫌いな人双方の理解を得る取り組みに更なる推進を期待。災害時救援センターのペット同行避難が明記された、今後とも動物との共生の適切な対応を期待。

私から、新庁舎開庁目指した、広報媒体について質疑。HPのリニューアル概要、画面のワイド化、デザイン一新。災害時には、防災システムや緊急時情報伝達システムと連携して、情報伝達・広報が可能になる。更に、遅ればせながら、やっとスマホ対応が実現化。世帯の90%がインターネットで情報をとれる時代的な環境にしっかり対応する取り組みを要望しました。
新庁舎の大きな売りのひとつで、公明党がかねてから提案してきた、コールセンター導入を評価。企業もお客獲得の生命線と位置ずけて取り組んでいる。区民満足を得られる準備にしっかり取り組むことを要望。
また、3,11で海辺の自治体のHPデータのサーバーが津波に流され、広報ができなくなった教訓から、区としても大災害時を想定し、防災協定都市とHP代理掲載の協定を結ぶ事やクラウドを活用する等対策を要望しました。
午後の予算委員会は5款~9款の一般会計補足質疑。中島議員は、橋梁と道路管理について、橋梁について、23年から予防保全型の中長期的計画により調査、修繕が行われている。区内14橋の内10個がJR等鉄道を跨ぐ跨線橋。西巣鴨橋の建て替えで、車イスでも可能なバリアフリー化を確認。地域住民の要望に的確に応えた設計を要望しました。
続いて、公明党がかねてから提案してきた、区道の地下空洞化調査が新年度予算計上を評価。国土交通省の補助金額550万円。4トン車でスタートするが、5m幅以下の道路測定は不可能。今後は、小型車で狭い道路の測定も要望しました。
木下議員から、長崎、南長崎、千早地域の文化発信、継承について質疑。区内千早に45年居を構えサリーちゃん、鉄人28号を創作した横山光輝さんの生誕80年記念展示会の概要。昨年12月トキワ荘通りお休み処の実積を確認、50日間で3500名の来館者数。地域の皆さんがトキワ荘恊働プロジェクトを立ち上げて、熱心に活躍されて様々なトキワ荘関連事業を大いに評価。今後の課題として、利用者の声に多い、お茶程度の飲食を許可して頂くよう、手塚プロ等関係者と検討を要望しました。
更に、長崎二丁目の「池袋モンパルナス・桜ヶ丘パルテノン」に唯一、現存するアトリエ村、西田邸の保存が地域の方から切望されており、区としても保存に向けた一層の取り組みを要望しました。また、区無形文化財指定から、20年経過した長崎獅子舞いについて、後継者の高齢化が進んでいる等、現存する基調な有形無形の文化財を後世に継承すべく、地域や関係者と恊働した、文化施策の取り組みを強く要望しました。
朝、9時から、サンシャイン文化センターの第7回としまものづくりメッセ開会式典に出席しました。参加企業・団体105、入場者数2万人を目指します。
豊島区の地場産業の一大見本市として、区内小中学生も多く来場し、伝統工芸体験等行います。
高野名誉実行委員長、脇実行委員長(区産業協会会長)、小池代議士のあいさつの後、テープカットが行われました。



予算委員会の文化商工・教育費の審査です。私から、第7回ものづくりメッセが地場産業の発展、若い世代へのものづくりの継承等大きく発展できるように期待する。
全国3校目の朋有小インターナショナルセーフスクールの成果と地域の絶大な支援を評価。前日、同校の研究発表会で文部科学省からの調査委員からも、WHOセーフスクールを大いに参考にし全国的な展開に言及。
更に、新年度、区内2校目に挑戦する富士見台小の特長を確認しました。朋有小は、サンシャインや池袋駅等都心部の高密度化した街、反面、富士見台小は、住宅街中心の静かな地域と全く違う環境。区民ひろばのNPO化が図られ、地域と学校が連携している地域として大いに期待する。
学校図書が公明党の強い要望でこの数年拡充され、23区上位まできた事を評価。更に学校司書の配置が粗全校を網羅することになり、並行した学校図書データベース化、民間データセンターを活用したネットワーク化が図られ大いに評価。
続いて、地域図書館の土日祝日開館時間延長と休館日変更が、やっと実現。恒常的に利用される来館者への丁寧な周知を要望しました。更に、公立図書館で、近年少しづつ増えている、企業や大学、私立専門学校等が雑誌や図書の費用を援助し、その雑誌にカバーをして、企業名を広告する「雑誌スポンサー」制度を提案しました。 担当者は、広告を取りに行く時間を作るのが難しいが、検討するとの事。ちょっと考えれば、例えば、区契約課では多くの企業が毎日窓口にきているし、区内大学や私立高校との協働も進んでいるので、図書館職員がやらなくても、他の部署にお願いしていけば、できる、縦割りを廃して、と要望しました。…(T-T)
長崎中学校跡地に整備された南長崎スポーツ公園がオープンして丁度一年、利用実積を確認、約23万人で見込みより多く来場され、大好評。
隣接区と極め近く、来場者の割合が、60%が他区の方。区内利用者の優先利用の検討を強く要望しました。
