Archive for the ‘木下ひろし’ Category

新潟で島村幹事長、西山副幹事長、此島議員と合流して、区議団8名で新潟市役所に向かいました。新潟市議会では、議会事務局の田中さん、菊池さん、渡辺さんから説明を受け、質疑・議場の見学をさせて頂きました。
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新潟市はH17年に17町村が合併して政令指定都市になり人口80万6千人。議員定数56でスタ-トしました。H23年3月議会基本条例を制定し議会改革推進会議を設置し本会議の一括質問一括答弁、一問一答方式、分割質問方式の選択制の導入や議会報告会の開催、正副議長選挙に係る所信表明会の開催。H24年以降は決算審査を従来の二分の一の議員による特別委員会から全議員による分科会審査方式への移行等に取り組んでいます。
やはり、17年の市町村合併で100人いた議員を56人にする状況の中で、議会の存在意義を議会自ら再認識し市民の目に議会を知らせて、市民目線での議会の在り方を常日頃から意識して進めています。
基本条例化には、保守系最大会派は難色を示したものの、議会改革には積極的な推進の立場をとり、公明党議員が汗を流して取り纏めました。
直近では本年9月議会で議員定数を56から51に削減する議案が可決されました。一般質問は人数の定めはないものの毎回20名が行い、初日は議員協議会後午後だけ、2、3日目は朝10時に開会する3日間です。

 

上越市は、H17年に周辺町村が合併し現在人口約20万人、H27年には北陸新幹線が開通する予定で地域経済の活性化に期待が大です。高橋副議長、中島、木下、辻、根岸格議員5名が、越後湯沢で北北線に乗り換え、直江津に到着しました。今回の視察は議会改革のうち一般質問の一問一答を14年から先駆的に実施するなど、議会基本条例までの経緯を中心に視察します。

 

上越市公明党杉田さん、上松さんと一緒に

上越市公明党杉田さん、上松さんと一緒に

上越市は、新潟県の南西部に日本海に面して位置し、北は柏崎市、南は妙高市、長野県飯山市、東は十日町市、西は糸魚川市に隣接しています。 古くから交通の要衝として栄え、現在も重要港湾である直江津港や北陸自動車道、上信越自動車道のほか、JR北陸本線、JR信越本線、ほくほく線などを有しています。さらに、北陸新幹線や上越魚沼地域振興快速道路などのプロジェクトも進行するなど、三大都市圏とほぼ等距離に位置する中で陸・海の交通ネットワークが整った有数の地方都市です。気候は、四季の変化がはっきりしており、冬期に降水量が多く快晴日数が少ない典型的な日本海型です。冬期には日本海を渡ってくる大陸からの季節風の影響により大量の降雪があり、海岸部を除いた地域は全国有数の豪雪地帯となっています。 土地利用を見ると、高田、直江津などが市街地となっているほか周辺は市街地の再開発が進んでいます。

上越市の議会改革の視察では広報公聴委員長で公明党杉田議員自ら説明して頂きました。平成17年の合併で13市町村が合併し、約70~80人いた議員が半分になりました。13地域のそれぞれの町村から選出された議員が圧倒的に強く、議会としての見直しも合併後急速に進みました。

平成20年議員定数検討会が設置され、H24年選挙から48から32に決定されました。平成21年には議会基本条例検討会が設置され、翌22年11月議会で可決成立しました。議会条例施行後は既に行っていた議会報告会に加え、市民との意見交換会の導入や常任委員会で、理事者抜きの議員間討議も実施し条例可決の付帯意見を付する等取り組んでいます。上松さん、杉田さんと議場を見学して様々なご意見を伺いました。

26日午前2時10分ごろ、東北、関東地方で震度4の揺れを観測しました。同庁は岩手、宮城、福島、茨城各県と千葉県九十九里・外房に津波注意報を発令されました。

13時から、長崎小学校区域のくみんひろば長崎の第六回み~んなのくみんひろばまつりに地元の木下議員が高野区長らと出席し、大勢のちびっこから高齢者の方々と時間を過ごしました。

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豊島区議会は10/25に第三回定例会の最終日を迎え35日間の長丁場の定例会が無事終了しました。H24年度豊島区会計決算認定等、区長提案の議案が全て可決されました。また、八場ダム早期完成を求める意見書など公明党が賛成した議員提出議案は全て可決されました。
平成24年度豊島区会計決算認定を審議する決算委員会では中島委員長のもと、公明党を代表して、木下議員と西山議員が発言して、防災対策や高齢者施策、発達障がい児支援など、様々な事業を点検し、来年度予算案につなげる提案を行いました。共産党とみんな無所属刷新が会共同提案した認証保育園に関する議員提出議案について、根岸議員が委員会の採決通りの賛成討論を行いました。(http://toshima-komei.gr.jp/gikai/%e6%a0%b9%e5%b2%b8-%e5%85%89%e6%b4%8b/1210.html

今後は、新庁舎建設に関係する様々な施設の再配置、大型改修などが目白押しで、区財政でも大きな方向性が示され、それらを含め、11月下旬からは第四回定例会で議論がなされる予定です。
来年11月の公明党結党50周年に向けて、間違いのない政策判断と、地域に信頼応えていきます。

ご意見ご要望をお気軽にお寄せください。

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埼玉県公明党女性議員さんが「がんに関する教育」の視察後、控室で写真を

平成25年決算特別委員会公明党意見開陳

平成25年決算委員会は最終日の各会派からの決算に対する意見を表明する「意見開陳」が行われました。公明党からは、わたしが賛成の立場で意見を表明しました。

平成24年度決算は、厳しい歳入環境の中、80周年という節目を安全・安心文化都市として90周年への出発をきるべく、さまざまな区民ニーズにこたえ、将来に繋げる手を打ったものであり、後世の負担を減少しつつ、区財政の健全化が一段と進んだ決算であると評価しました。 今後は、予断をゆるさない景気動向の変動と本区の厳しい財政状況の中、27年竣工予定の新庁舎と現庁舎地の資産活用、新ホール建設と区民センター改築等の周辺整備等の財政面、政策面での重い決断が目前に迫ってきています。10年先、50年先の豊島区民の暮らしを左右する大事な分岐点に立っていると認識しています。特に10月8日の議員協議会でご説明頂いた、現庁舎地周辺の整備の経費見通しでは新庁舎完成後の28年度から30年度に110億円の事業費が想定され、加えて、区有施設の老朽化について、最新の施設白書では、「今後60年間の平均で年間16億円の施設経費が不足する」ことを指摘しており、安定的な区民サービスの継続をしながら将来に亘る確かな区施設整備に努める。造幣局の移転や木密地域不燃化10年プロジェクトなど、本区の歴史的な課題の解決にも挑戦するわけであり、極めて困難な財政運営が予想されるとして、今後の困難な区政運営にあたっては、あくまでも区民目線で、区民とともに新時代の区政を築き上げる立場にたち、政策決定にいたる可能な限りの情報を区民にお届けして、徹底した説明責任を果たすことを強く求めました。そして区長のリーダーシップと全職員が区長の思いと一体になり、「約束は守る」との姿勢で区政運営に邁進されることを期待するものであります。と結びました。

意見開陳の全文はこちらhttp://toshima-komei.gr.jp/gikai/%e6%9c%a8%e4%b8%8b-%e5%ba%83/1187.html

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