木下ひろし新着･活動報告

2008年07月11日　長寿医療制度廃止の意見書が否決　

　第2回定例会の最終日を迎え、議案、請願陳情、意見書の採決が行われました。民主党と共産党が仲良く提出し注目された「長寿医療制度廃止の意見書」は、予想に反して賛成少数で否決されました。提案は民主党から出されたのですが、賛成討論は共産党議員が行い、相変わらずの「なんでも反対」的な内容→予算がなければ軍事費を削れ！・・・でした。民主党は長寿医療制度が盛り込まれた予算案に賛成しているにもかかわらず、「なんでも反対」的政党と同じ内容を主張してていいのかな？・・？？相違・・・。当然、自民党、公明党、は意見書案に反対し、反対討論を自民党議員が壇上でおこないましたが、公明党の此島幹事長の一般質問の発言内容が網羅され、立派な反対討論でした。 
 
　自民党が提出した「拉致問題解決」「青少年のインターネット規制」の２本の意見書案には民主党は賛成しませんでしたが、２本とも賛成多数で可決されました。 
　ここにきて、民主党の自民・公明離れが顕著になってきましたが、私どもは、正々堂々と信じる道を歩いていきたい思います。 
 
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