3月 18th, 2008 | 
Author: 本日の議会運営委員会では日の丸を本会議場に掲揚する請願の審査を行いました。私からは、「Ｈ11年の国旗・国歌法案審議の時に公明党は賛成の立場で通した。この課題は賛成の方、反対の方がおられるのも充分承知している。都立高校のＰＴＡの副会長をやっていた時、国歌斉唱に立たない生徒に、民主党所属の都議会議員が大声で何で立たないのか？と大騒ぎになって、マスコミが大々的に報道し、一部の保護者から、厳粛なる卒業式に騒ぎを起こし残念だったとの声を聞いた経験をもっており、賛成、反対の方々がおられるのを肌で感じている。日の丸を侵略戦争の象徴と見る方もいるのは事実であるが、戦後半世紀を過ぎて、大方の国民がオリンピックや学校、成人式などで、日の丸を国旗と認めているのも事実である。我々から進んで、議場への国旗掲揚を推進する立場ではないが、今回、区民からの請願という形で出てきているので、白か黒かと言えば、賛成の立場である。国旗・国歌法案に賛成の立場を通した筋から考えると継続扱いにはできない。」と意見を述べました。
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Posted in 木下ひろし
