木下ひろし新着･活動報告

2008年01月29日　Ｈ20年度区予算案・会派説明　

　Ｈ20年度豊島区予算案の公明党に対する会派説明が午後3時から第一委員会室でありました。高野区長からは、「おかげ様で３年連続特別な財源処置をする必要なく予算編成ができました。区長就任から12年間で借金を約350億返し、基金（貯金）を約188億円まで増やし、合計500億円の財政健全化につとめてきた。この間の区民のご理解のもと、やっと財政健全化の見通しが見えてきた。」とごあいさつされました。 
　Ｈ20年度の予算案は総額で前年度対比0.1％の増の895億円として編成した。一般財源が2.8％増。経費別では、人件費は1.4％減少し、投資的経費も前年度対比18.9％減の編成です。人口がこの数年増えていて区民税の伸びがあるものの、反面、生活保護世帯の増により、毎年3億から5億円の伸びが見込まれており、厳しい社会情勢が現われています。 
 
　新規・重点事業では、公明党の提案で実現した、妊産婦さんの無料検診が今までの２回から区独自で５回に増え、コミニュティバス運行の調査研究費も予算化されています。 
　予算案は予算内示会を経て、２／１５から始まる、第１回定例区議会で議論されます。 
 
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