木下ひろし新着･活動報告

2007年12月13日　行財政改革調査特別委員会　

　行財政改革調査特別委員会が10時から開催されました。都区あり方検討会についての報告がありました。東京都側は、区の統廃合も視野に入れて、東京の行政の仕組みを考え直す事も必要というスタンスです。国としては、平成の大合併でこの数年で、約3000あった地方自治体が約1800になった時代の流れを主張しています。 
　地方分権からするとそもそもおかしい話ですが、総合的に考えて、東京都のあり方、又、東京特別区23区のあり方を検討する時期にはきていると思いますが、一方では、それぞれの区がここまできた歴史、地域性など住民感情を考えると、そう易々と統廃合ができるわけではありません。区議会でも真剣な議論が必要です。 
 
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