木下ひろし新着･活動報告

2007年10月15日　10/15文化商工・清掃環境費　

決算委員会款別審査の文化商工・清掃環境費の審議です。今日は公明党が一番最初の順番で質疑が開始されました。 
西山議員から 
●豊島清掃工場の緊急停止の現状の確認を行い、予想通りの冷却水パイプの破損により水が漏れ炉内に流れ出て炉内圧力が急上昇したために緊急停止されたことが確認され、破損の原因調査の段階。 
●清掃費のふれあい指導-ごみ集積場の不法投棄対応をする事業について、１年間で100箇所の集積場の移動を行い町の美化に務めてきた実績。H18年度は不法投棄ホットラインが開始され即時に対応する事業を評価し、サーマルリサイクルへの本格実施にむけて努力を要望。 
＊住民の中でリサイクル清掃事業に対して意識の高い方々のお力をお借りして、地域の力で清掃事業の更なる充実を望む。 
 
辻議員は文化政策の内 
●宮城県登米市の石の森章太郎ふるさと記念館の行政視察の報告を兼ねて、多くのマンガ巨匠を排出したトキワ荘の文化的財産の積極的な発信、施策支援を訴えました。更に、トキワ荘近隣の商店街の空き店舗を活用し、トキワ荘になじみのコーナーを設けるなどの提案を行いました。 
 
此島議員文化芸術施設のアウルスポットのこけら落公演に関して 
●ミュージカルの内容自体は素晴らしいかったが、ポスター・チラシが普通の区民には分かり難く、こけら落しという慶事にはふさわしくないポスター・チラシであった気がする。チケットの販売方法も外食産業と提携して割引を含めたチケット販売など工夫を望む。 
●施設経費削減と利用料の軽減方法については、文化庁の予算を活用するなど行政の努力も必要である。貸し出しと区主催のバランスを充分考えて、区民にも利用しやすい施設運営で?文化力を活用した、街の活性化?への取り組みを望む。 
 
自由質疑-辻議員-商店街街路灯の改修について 
●商店街の街路灯が街の賑やかさだけでなく、安心安全の街づくりに大いに貢献している。改修については、適切な対応を望む。維持管理経費について、商店街会員の減少があっても維持経費は変わらず、重い経済負担になっている。補助方法の見直しができないか？との質問に理事者から、実費相当の補助にすることも考えているが、とりあえず補助率を現在の25％から30％に上げる事を検討しているとの答弁を引きだしました。 
 
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