2011年11月17日 岡谷市の議会改革を視察 

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岡谷市議会事務局小口局長さんから議会改革についてのこれまでの経緯と現状を伺い、質疑し、議会施設を視察しました。岡谷市は人口約5万2千人。約85平方キロメートルの面積で、諏訪湖に接し、近隣の諏訪市、茅野市とほぼ同様の規模で推移してきました。 
明治時代からは絹の工場で栄え、女工哀史等で有名。戦後は精密機器メーカーの製造拠点として発展しました。岡谷市議会は、旧自治法の議員定数が30名のところ、平成19年の統一地方選挙から、24名を18名に削減し現在に至っています。平成17年頃から議会改革の議論が本格的になり、1議員の身分に関する事-定数や報酬。2議会運営。3開かれた議会-市民への情報発信。4市民との直接対話と議員の資質向上。5その他に分けて議論を重ねてきました。 
最初は、議長のもと私的な検討会として、各会派代表により話し合いが開始され、インターネット中継開始、常任委員会の視察の見直し、一般質問を従来の一括質問、一括答弁から一問一答方式への変更。議会が町に出かけて議会報告し意見交換する市民懇談会等に取り組んでこられました。 
今春な統一選挙後は検討会を更に充実させるため、正副会長を任命し、正副のもとで、議会基本条例などの議論が始まったそうです。 
正副議長のもと各会派代表者会で様々取り決めると同時に今後の議会の在り方等は議会改革検討会で自由に意見を述べ会う形は非常に参考になりました。 
 
岡谷市議会の改革で印象に残ったのは、定数削減についての経緯。検討会が開始された平成17年の12月に24を18にする案を賛成多数で可決。検討会では22とする案と18とする案2本が出されて18となったそうです。同じ定数で、同様に議論していた近隣の諏訪市は15に茅野市は18になったながれで市民からの意向もその流れのなかで…。 
また一問一答方式も一人当たり30分の質問時間を確保。答弁は含まれないので、事務局が議場でタイムキーパーとなり、残り時間を議場左右のモニターに表示。再質問の回数も制限されないため、従来の一括質問・答弁より10~15分時間がかかるようになりました。因みに岡谷市議会一般質問は正副議長を除く全員が登壇し3日間、9時半開始午後5時までかかるそうです。 
 
 
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