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<デング熱対策緊急申し入れ>

8月下旬からマスコミ報道されているデング熱。代々木公園から新宿中央公園に場所が移動し、隣接する豊島区民からも「対策は大丈夫か?」という声も寄せられています。
そこで、公明区議団として「デング熱対策」についての緊急申し入れを本日16時半から、行い区民の声をお届けし意見交換しました。

今日の緊急申し入れには、水島副区長が対応。昨日「デング熱対策本部」を立ち上げ関係者が揃い、できる限りの対策を協議して、手を打たれたご報告を伺いました。
また、池袋保健所が従来から「蚊に対する対策・調査」を地道に実施してこられたこともご説明されました。
区民の生命を守るために頑張ってまいります。

〈マイナンバー制度研修会〉
豊島区議会として、間もなく開始するマイナンバー制度や情報政策の最新事情の研修会を開催国。講師は有名な東京大学大学院情報学環須藤修先生です。
私は、先日の自治体フェアでの講演会に続き2度目です。
1990年米クリントン、ゴア政権下のインターネットの公開から情報通信の高速・高度化が図られ、2010年以降は、大容量かつ多様な情報サービス・ビッグデータ活用がポイントとなっている。
東日本大震災の翌日、ホンダは車載センサーからの走行データをHPに公開して、救援物資搬送のため輸送路とする、トヨタ、ニッサンもデータを公開した。
民間は自治体には月4万円で公開するとしている。
米西海岸、サンフランシスコ、サンノゼは行政のデータを積極的に公開して、住民シービスに資するアプリを公募する取り組み、例えば、殺人事件現場の情報を公開した。

デンマークでは、ITを活用してワンストップのサービスを充実。国民全員のHPを提供しWEBにより、個人の手続きを案内する取り組み。
IT戦略本部推進専門調査会マイナンバー文科会まとめにより、個人番号カード、マイポータルについて、地方議会で条例化が必要であり、自治体の判断が試される。

スマートTV、4KTVの商用サービス普及が進んで、高齢者でも、簡単に操作ができる時代が近くまで来ています

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〈区民体育大会開会式、スポーツ表彰〉

第67回豊島区民体育大会開会式とスポーツ表彰式典が豊島公会堂で盛大に開会、体育協会加盟33の団体の代表が集われました。区議会からは、議長、中島副議長らが出席しました。

スポーツ奨励賞は柔道の都大会優勝の鹿取君。全国障害者スポーツ大会立ち巾とび5位、800m6位の荻野選手等が表彰されました。

スポーツ栄誉賞は、日本ジュニア陸上男子砲丸投げ3位の幸田さん、全日本バウンドテニスミドル女子シングル優勝岸野さん、全日本聴覚障害者柔道81Kg優勝の初瀬選手等が授賞されました、誠におめでとうございます。益々のご活躍をお祈りします。

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〈地域回り、JR住宅の通路〉
南長崎スポーツセンターとJR住宅の通路の工事が開始されたようです。

10月頃には完成の予定です。落合南長崎駅が近くなります。

JRさんの御協力で、面積や樹木の緑など、安心感のある設計となったようです

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〈医師会〉
平成26年度豊島区医師会合同常会に長橋都議、島村幹事長、此島議員、中島副議長が参加しました。

この会は、区内-巣鴨、池袋、高田、長崎、4つの医会の合同会議として、区長、都議、区議と交流する場とします。

渡邉区医師会会長からは、B型肝炎ワクチン助成。医師会館の全面禁煙の決定と2020年東京五輪は世界の常識として禁煙の流れ。ある面では、脱法ハーブより常習性が高い喫煙防止の指摘がありました。

また、最近は時どきの課題のプレゼンが行われます。

今日は、B型ワクチン助成。認知症ジュニアサポーターの報告。地域包括支援の現状の3点がそれぞれの担当部門の医師から説明と要望がありました。

B型肝炎ワクチンは、豊島区医師会独自事業として全国初の助成事業として波紋を投げかけた。今後は、区として取り組むことを要望頂きました。年間約1千7百万円の規模になります。

認知症ジュニアサポーターでは、高松小学校のモデル事業の報告で、児童の感想文が、正確な理解に驚く。
お隣の席の先生から、イギリスで実施されている「ヤング ケアラー…我が家の親と祖父母の面倒を見る」重要性を教えて頂きました。

懇親会では、7月の安全保証の閣議決定で公明党に対するご意見を頂き、平和の党として、間違ったマスコミ報道を払拭することをお話ししました。

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