木下ひろしは、平成7初当選から、半導体の商社勤務の経験を生かして、行政の効率化、ICT活用を推進してきました。

そして、来年春完成する新庁舎には、木下ひろしが訴え続けてきたICTを活用した行政サービスが様々実現することになりました。

・総合防災システム-新庁舎5階の災害対策本部と区内30数か所の小中学校の救援センターとの情報送受信。CCDカメラで救援センター周辺の情報を画像で掌握。

ワンクリックで災害緊急情報を拡声器、Twitter,FaceBookなどSNSに瞬時に情報伝達できる情報伝達システムの実現。

・新庁舎3階の総合受付には、総合窓口システムにより、たらい回しをさせないワンストップサービス体制の構築。

・新庁舎4階の福祉総合フロアには、福祉総合システムにより、障がい者福祉、高齢者福祉、児童・女性福祉それぞれのサービスの申請受付、相談業務の効率化が図られます。

また、区の地図情報=GISを活用した地図情報を広く区民に公開する取り組みも、新庁舎開庁に合わせ、準備が始まっています。

 

木下ひろしがかねてから提案、要望してまいりました、体育館などスポーツ施設の「区有施設申込みシステム」は昨年やっと立ち上がり、家にいながら、スポーツ施設、区民センター等の予約が可能となり、多くの利用者から喜ばれています。

南長崎1丁目の椎名町公園は、もともと都営住宅用地でしたが、住宅の老朽化にともない、地元区への用地移転がなされ、豊島区としては公園用地としての整備が始まりました。

全ての立ち退きが終わり、公園の本格整備を地域住民の代表を交えた協議会で公園の検討がなされました。割れた食器など旧住宅の生活ガラを取り除き子どもさん等への安全確保。

加えて、木下ひろしが予てから主張してきた、災害時の防災機能を備えた各種用具の設置が実現しました

普段はベンチとして利用し、災害時には炊き出しができるかまどに変身する「かまどベンチ」、非常トイレを下水マンホールの上に設置して直接下水にながすことが出来る「マンホールトイレ」等など、大災害時に対応した設備が実現しました。

 

また、木下ひろしは、消防団員として平成8年から活動してきました。毎年の池袋消防団ポンプ操法大会には16年連続して選手として出場。個人賞も数多く受賞しました。

議会においては、防災リーダーである消防団活動に区の積極的な支援を強く要望。分団拠点の設備の充実や、手狭な分団拠点の近くの区有施設を消防団活動に活用するなど、

消防団活動の支援に取り組んできました。

手塚治さんを中心に、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子F不二夫などなど、多くの世界的な漫画の巨匠が、技を磨き、漫画を世に送り出した漫画の聖地「トキワ荘」。

木下ひろしは、平成7年初当選から「トキワ荘-マンガの聖地、文化発信事業を!」と度あるごとに提案、要望してきました

豊島区は民間出身の高野区長平成11年に就任してから、やっとこのトキワ荘・漫画文化に着目、平成18年には「トキワ荘のヒーロー達」という石碑を近隣の公園に設置。

更に、平成22年にはトキワ荘が実際あった場所に、地主さんのご理解をいただき「トキワ荘」の石碑を建立。

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そして、トキワ荘に訪れる来街者のための、交流の場である「トキワ荘通りお休み処」が平成25年12月にトキワ荘のすぐ近くにオープンして、多くの来館者でにぎわっています。

今後は、実物大のトキワ荘の再現目指して、関係の皆さまと協力して取り組んでまいります。

また、近年若い方に人気のある「アニメ」についても、池袋に「アニメイト本社」が移転をきっかけに、トキワ荘文化と近代アニメのコラボ事業が実現。

更に、平成26年には区内千早に事務所を数十年構え、三国志、鉄人28号、魔法使いサリーちゃん等多くの力作を世に輩出した、横山光輝さんの展示会も開催されます

平成16年ごろ、区内の少子化によって旧区立長崎中学校など近隣の3つの中学校が1校に統合されることとなりました。

長崎中学校の跡地は、地域住民の要望も取り入れながら、区の西側のスポーツ拠点として、温水プール、体育館、サッカー場、バンド演奏ができるスタジオ、健康のためのフィットネスなどの整備が決定。

平成23年の暮れには落合南長崎駅の駐輪場が供用開始。平成24年4月にまず温水プールと体育館が、平成25年には屋外の多目的広場=サッカー場がオープンしました。

多くの人材を輩出した歴史ある長崎中学校が区のスポーツ一大拠点として生まれ変わる事業です。卒業生の方々、町会など地域住民の方々に丁寧な説明を繰り返して、見事完成し多くの利用者に喜ばれています。

今後は、スポーツセンターとJR住宅の間の通路の整備を10月完成目指して、更に、新目白通り側に集客施設の誘致が期待されています。通りの反対側の民間が整備した、I-テラスともども、西側の賑わいの街づくりに期待が高まります。

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西武池袋線の東長崎駅、椎名町駅のバリアフリー化が平成18年ごろから開始され、エスカレーター・エレベーター設置などにより、北口と南口の自由通路、バリアフリー化進みました。

椎名町北口交番は当初なか卯の場所に設置する予定でしたが、椎名町駅改良工事が進んでいる中、急遽警視庁から、北口交番存続が難しくなる事態が発生。

地元住民、商店街、町会が猛反発。地域の安全のためにも「北口の交番」は絶対必要である!木下ひろしも商店会長さん、町会長さんと一緒に、関係者に強く要望してきました。

更に、公明党長橋都議会議員と連携して、高野区長、警視庁本庁、目白警察、西武鉄道など関係者にかけあい、北口交番存続を強くはたらきかけました。

その結果、西武鉄道の絶大な協力により、現在の位置に設置することができ、地域住民の方に大変喜ばれています。

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また、環状六号線椎名橋下の広場の整備については、公明党が昭和の時代から取り組んできており、木下ひろしが平成7年初当選から18年連続、一般質問で取り上げてきました。

地域住民の要望である、コミュニテー広場と駐輪場が整備され、放置自転車対策が図られ、神社の祭礼や各種地域行事に活用されています。

完成後も、照明設備を追加設置したり、橋脚の空きスぺ-スを地域行事の際の備品お気とするなど、地域の皆さんに愛される広場整備に努めてきました。

漫画の聖地トキワ荘、池袋モンパルナス、アトリエ村、に一番近い駅として、それぞれの文化発信のギャラリーを設置して、大勢の来街者に、地域文化発信の拠点として更に整備が期待されます。

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