手塚治さんを中心に、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子F不二夫などなど、多くの世界的な漫画の巨匠が、技を磨き、漫画を世に送り出した漫画の聖地「トキワ荘」。
木下ひろしは、平成7年初当選から「トキワ荘-マンガの聖地、文化発信事業を!」と度あるごとに提案、要望してきました。
豊島区は民間出身の高野区長平成11年に就任してから、やっとこのトキワ荘・漫画文化に着目、平成18年には「トキワ荘のヒーロー達」という石碑を近隣の公園に設置。
更に、平成22年にはトキワ荘が実際あった場所に、地主さんのご理解をいただき「トキワ荘」の石碑を建立。
そして、トキワ荘に訪れる来街者のための、交流の場である「トキワ荘通りお休み処」が平成25年12月にトキワ荘のすぐ近くにオープンして、多くの来館者でにぎわっています。
今後は、実物大のトキワ荘の再現目指して、関係の皆さまと協力して取り組んでまいります。
また、近年若い方に人気のある「アニメ」についても、池袋に「アニメイト本社」が移転をきっかけに、トキワ荘文化と近代アニメのコラボ事業が実現。
更に、平成26年には区内千早に事務所を数十年構え、三国志、鉄人28号、魔法使いサリーちゃん等多くの力作を世に輩出した、横山光輝さんの展示会も開催されます。