平成16年ごろ、区内の少子化によって旧区立長崎中学校など近隣の3つの中学校が1校に統合されることとなりました。
長崎中学校の跡地は、地域住民の要望も取り入れながら、区の西側のスポーツ拠点として、温水プール、体育館、サッカー場、バンド演奏ができるスタジオ、健康のためのフィットネスなどの整備が決定。
平成23年の暮れには落合南長崎駅の駐輪場が供用開始。平成24年4月にまず温水プールと体育館が、平成25年には屋外の多目的広場=サッカー場がオープンしました。
多くの人材を輩出した歴史ある長崎中学校が区のスポーツ一大拠点として生まれ変わる事業です。卒業生の方々、町会など地域住民の方々に丁寧な説明を繰り返して、見事完成し多くの利用者に喜ばれています。
今後は、スポーツセンターとJR住宅の間の通路の整備を10月完成目指して、更に、新目白通り側に集客施設の誘致が期待されています。通りの反対側の民間が整備した、I-テラスともども、西側の賑わいの街づくりに期待が高まります。