
今回の三重県視察の目的は、私の出身高校である、三重県多気町の相可高校生による「まごの店」=部活動でレストラン経営、食の安全と地域興し。?松阪市地域マネジメント朝見地区の事例です。
平成17年、三重県多気町の自然休養村内に総工費約9千万円の「まごの店」を開設。授業がない、土・日を中心に同校生徒が飼育した牛や豚、野菜を食材に高校生が調理し、フロア―で注文をとり、会計をします。レストラン以外にもテレビ局とタイアップし弁当を作り、野球場で販売。地域の高齢者給食サービス。町の小学校6年生全員にテーブルマナ―を教えるなど世代間交流事業もやっています。食物のスペシャリスト作りを地域の特色を生かして町興しを行っています。
予定とおり、9:58分松阪駅に到着し、松阪市まちづくり推進課長の大山さん、市議会事務局の中西さんの案内で、多気町役場につきました。町長さんが不在ということで、森田議長さんから歓迎のご挨拶をいただきました。その後、岸川さんに相可高校の食をテーマにした、町興し事業を説明をしていただきました。マスコミ有名な「まごの店」が更に発展して、同校食物クラブの卒業生が経営することとなった「先輩の店」でお弁当を買い、「まごの店」で説明をうけながら昼食をとりました。
相可高校は普通科、食物科(私が在学していた時代は家政科)、の他、農業科、土木科、があります。大阪で超有名な調理師学校を首席で卒業され、卒業後も同調理師学校で生徒に教えてきた村林先生が、育った故郷に貢献したい「一流の職人を育てたい」と、心機一転して三重県の相可高校にこられました。村林先生は、技術は教えることができるが、学校の授業でできないものに?お客様との接遇。?コスト管理ができない。の2点で悩んでおられたそうです。
かたや、岸川さんは、多気町職員として、なんと“134時間町民ソフトボール大会”を企画し、「選手は1度出場し、交替したら2度と出場できない、」独自のルールで、台風が接近している暴風の中、町民総出で、見事134時間ソフトボールを達成しギネスブックに正式に登録されたりするなど、奇抜なアイデアで地域おこしを考える風変わりな、“仕掛け公務員”です。(ビートルズのジョンレノンと京大出身歌手上田正樹を足して2で割ったような風貌です)
「まごの店」事業についても、県立高校生徒がレストランを経営することになれば、「食中毒が起きたときの責任」・「生徒に労働させることを学校がしていいのか?」・「生徒の賃金はどう考えるか?」などなど、いわゆる「文部科学省-三重県教育委員会」の判断、出方を考えるところを、岸川さんと多気町上司の判断で、お伺いをたてる前に、“やってしまう!”方式で、ふるさと村と多気町、相可高校の“3者の覚書立ち”というウルトラCで立ち上げてしまいました。
心配とは裏腹に、丁度、世の中が「××偽造」で連日マスコミを騒がせており、「食の安全」が見直されてきた時代とジャストフィット!!。地場産業の食材で、地域の高齢者に安心な料理を食べさせる高校生の部活動という触れ込みに日本中からマスコミが殺到しました。「まごの店」の設計を県内の工業高校に呼びかけ、プロポーズ、お客様の食べるスペースより、生徒が調理する調理場の方が面積が広く、太陽の光がよく入るという、正に、高校生中心の設計になっています。
ある試算によると、この数年の「まごの店」の宣伝費用は10億円をはるかに上回る宣伝効果があると、識者の声だそうです。
実際に「先輩の店」の500円のお弁当と鳥のから揚げ、さんまの煮付け、おから、ポテトを食べてみると、正に絶品でした。関係者によると、鳥は地元多気町の農家で飼育されているもの、魚は一流店に卸している卸商がわざわざいいものだけを納品してくださる、とのことでした。それを、料理の達人村林先生の厳しい指導で教えられた「先輩」の皆さんが料理をするので、味付けも当然!絶品!!
村林先生の指導のもと、1日250食と限られた数に、朝、8時過ぎから並ぶお客様もおられ、すぐ予約がいっぱいにになる盛況ぶりです。250から数を増やせばいいと思いますが、「生徒の研修のため、お金儲けではない!絶対250食を守る!」という徹底ぶりです。生徒が授業の休みの土日しか営業しなにので、ウイークデーは全く空いていて、全国各地からの視察を受け入れるだけです。
三重県松阪市の地域マネジメント「朝見地区協議会」を視察しました。きっかけは、豊島区での自治基本条例に基ずく、区民ひろば、地域協議会つくりがなかなか進まない状況を鑑み、先進自治体をさがしていたところ、三重県の伊賀地域の取り組みを取材したところ、「松阪市の朝見地区の協議会がはるかに進んでいる」と紹介をうけ、この度の視察になりました。
松阪市は平成17年平成の大合併で、人口が約16万人に、それまでの面積が何倍も増え、伊勢湾沿いから吉野桜の奈良県吉野近くの県境まで市の範囲が増えました。それぞれの地域を「小学校単位」で地域マネジメントを進めています。朝見小学校地区は人口約2千2百人。10の町会・自治会、敬老会、趣味のサークル、PTA、消防団から、地区協議会に代表を送り、「地区協議会」が全ての地域活動の最上位機関として、「地域の課題を地域住民が決定」していくシステムをつくりつつあります。
当然のことながら、町会・自治会の代表は「協議会と町会とどちらが偉いいんだ!」という、旧時代的な思いがある中、「みんなで地域をまもり、地域の活性化をはかる!」という思想を、2年間かけて、ひざ詰めで各町会・自治会の会長さん、役員さんに理解していただくことを、「協議会」の方々が自ら説明を行ってきました。新しい取り組みを、」市職員が説明するのではなく、地域の方が説明に回って、環境を醸成してきた努力に大いに学ぶべきものがあります。
人口約2,200人、500世帯の同地域で、大震災を想定した防災訓練の参加者は第1回が約400名ほどがあつまりました。この防災訓練は回を重ねるごとに発展して、当日仕事などで参加できないかたは、町の集合場所にカードを提出して、世帯の約7割の方が、協力するなどの成果が上がっています。小さいことでは、「飼い犬が迷子になった」という情報を、地区協議会通じて全町会に発信して、見事にもどった。「子供をねらう不審者がいる」ということで、地区協議会の方々が、1日、登下校時に2回パトロールに回ることとなったり、「認知症の高齢者が増えてきた」町で、認知症の人への対応方法を、勉強会を重ねて、見守っていくこととなった。などなど。
さらに、同席していただいた、超・優秀な松阪市まちづくり推進課長の大山さんからは、今後地域協議会の決定を、松阪市の“総合計画”に盛り込んでいくことを考えておられるとのことです。当然、現在、自治基本条例検討会で審議中の自治基本条例の中にも、このような協議会での決定を最上位にする方策を盛り込みたいとのことでした。
しかしながら、従来の地域の行政窓口であったことが、非常に難しい点も含んでおり、例えば、地区協議会の拠点である、公民館の運営を協議会にお任せする「指定管理者」導入も考えているところですが、現在、行政の福祉分野の種類発行業務が公民館になっている現状があり、「プライバシー保護」との壁が大きな課題になっていることなどもご説明いただきました。
滋賀県草津市の市長さん、市町会連合会会長さん以下50名がバスで視察にこられたり、朝見地区協議会の事務局長さんは、県内で何度も講演会にいかれています。
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2/5、高野区長、水島副区長(定額給付金本部長)に対して、定額給付金・子育て応援手当の速やかな支給対応などの申し入れを行いました。長橋都議も同席しました。
豊島区民にはおおよそ、37億円が支給される予定です。速やかな準備と確実な事務作業を申し入れました。さらに、地域活性化として商店街連合会など商工団体に「プレミア付き商品券」などの取り組みを申し入れました。
水島副区長からは、区内に1万枚のポスターを張り出す準備を開始したこと、また、商店街連合会発行の区内共通商品券に定額給付金をからめて「10%のプレミアム付き」の商品券に取り組んでいる現状説明がありました。
地域の活性化に努められるような取り組みをさらに進めていきたいと思います。
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平成21年度の豊島区予算概要説明の公明党に対する会派説明会が15時から行われました。高野区長から概要が説明され、企画課長から新規・拡充事業の説明がありました。
昨年秋、ほぼ固まっていた当初予算から、急遽、歳入において、東京都からの財政調整基金が約30億円が不足することとなり、年末年始、財政当局が予算を組み替え、一般会計については、前年度比マイナス2億9千万円の約892億の予算編成になりました。緊急の対処として、旧大明小、勤労福祉会館、旧平和小、南大塚ホールなどの大規模改修、新築事業を2年程度見送る事とし、区民サービスを落とさない方針で予算を組みかえました。また、緊急雇用対策の予算を活用した新規事業も盛り込まれています。
予算説明では、私どもから、定額給付金について、区として37億~40億のお金がおりることから、給付作業を遺漏のないよう、スピーディーな体制つくりと、区商店街連合会や商工関係者に定額給付金を「地元で使ってもらう」方策を知恵を出して、取り組んでいくよう要望しました。
この予算案の本格的な審議は2/20開会の第1回定例の予算特別委員会で審議され、本会議で議決されます。但し、国会での補正予算関連法案が可決されないといけません。国会での速やかな議決が望まれます。
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東京都印刷工業組合豊島区支部の新春賀詞交歓会に長橋都議と来賓として参加しました。組合員の小倉前議員とも意見交換しました。長橋都議は来賓あいさつで中小企業向けに新しい融資制度が昨年10/31から開始され、無担保、信用協会100%保証の制度であり、昨年末だけで、約4兆円の貸出し、雇用にすると100万人の実績をみたことを紹介。今後、さらに、都として、一層の使いやすい融資制度に取組ますと挨拶されました。
恒例になりました、1分間スピーチでは、各企業の技術力、営業力などが次々披露され、民間の力強さを改めて実感しました。
私からは、昨年に続き第2回目の「ものずくりメッセ」に、区としても大いに期待している。「ものずくりメッセ」を新しいポイントとして、更なる発展をお願いしますと挨拶しました。厳しい環境ではありますが、ピンチをチャンスに!頑張っていきたいと思います。今年1年どうぞ宜しくお願いいたします。
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