猪瀬前知事の辞任に伴う、東京都知事選挙が行われ、元厚生労働相の舛添要一候補が、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児候補、
元首相の細川護熙候補、元航空幕僚長の田母神俊雄候補を破って初当選しました。
主要な4候補者の得票数は以下の通りです。
舛添要一 211万2千票
宇都宮健児 98万2千票
細川護熙 95万6千票
田母神俊雄 61万8千票
待機児童対策、高齢者社会の施設整備、2020東京五輪開催など等課題山積です。
生活者の視点から、都政の推進を期待します。
2月8日(土)早朝から、関東、東京に大雪が断続的に降りました。、豊島区も、大雪警報発令。今、夜はんまで降り続きました。公明党区議団のうち、島村、根岸、西山、私は、消防団として、消火栓の雪かきを数度行いました。他の議員もそれぞれ、近隣のお年寄りの前の雪かきに。安心安全の作業に取り組みます。翌、9日は気温が上がり、大雪が解けるのが早く、助かりました。


田上長崎市長がご挨拶
日本非核宣言自治体協議会、25年度第二回平和事業担当者研修会が豊島区の区民センターで行われ、区議団も参加しました。
長崎市長田上同自治体協議会会長さんは、市民の生活に一番近い自治体で非核平和の理解を広げる事が重要である。平和があってこその福祉、街づくり、子育て等の施策がある。今日も豊島区の皆さんに絶大なご協力を頂き感謝。30年間の実績をもとに更に、非核の理解を広げていきたい、とご挨拶されました。
高野区長は、豊島区が昭和57年7月に東京で最初の非核都市宣言をした自治体として、今後も同協議会の皆さんと一緒に反戦平和へ取り組んでいく決意を話されました。
その後、豊島区原爆被爆者の会「豊友会」山田前会長から講話がありました。山田様はヒロシマ産まれ、11歳で被爆。全国被爆協の代表を長く努められて、9ヵ国、20回にわたり、世界中で被爆体験を語られ、非核平和の活動をされています。
今日は、広場原爆の被爆の様子と、非核平和へのご自身の強い思いを語られました。平和の党、公明党として、反戦、反核に取り組んでいきます。
豊島区商工会議所、商店街連合会、町会連合会、観光協会、産業協会、法人会の区政に影響ある諸団体が、「木造密集地域解消不燃化推進協議会」を結成して、同プロジェクトについて、豊島区として、関係機関と連携をとって、強力に進めるとの要望を受けました。
我々公明党も、長橋都議と連携して、災害時の延焼遮断としての、不燃化を強く推進してきました。町の声をしっかりとらえて、頑張って行きます。

豊島区平成26年度予算内示会が開催されました。高野区長、政経部長、企画課長から予算案の概要と戦略プラン2014の説明がありました。
今年度、予算案は、総額1,080億の過去最大となりました。今年度の予算の特徴を①46億の新規含む積極型。②特別な財源対策を講じない現実な予算。③財政基金に9億円積み立てる将来を見据えた予算としています。
また、当初予算の会派説明後、1月29日に公明、自民、自治みらいの幹事長が、更なる待機児童拡充を緊急要望した、認証保育料の補助が、昨年2.500万円が平成26年度には8.800万円に大幅に増額した説明がありました。
平成26年度予算案は、2月14日からの第一回定例会の予算特別委員会で集中審議されます。

