午前中の副都心委員会では、マスタープランの改訂についてのパブリックコメント。

南池袋地域の街づくり。さらに、旧西武鉄道本社からJRを跨いでメトロポリタン改札口側を結ぶ『南デッキ』の説明質疑。

平成27年に旧本社ビル改築が始まるのでそれまでに地質調査等をしていきます。

午後の副都心委員会では、東池袋4.5丁目地区街づくり。木密解消10年プロジェクトの補助172号、81号測量説明会について説明、質疑応答。
終了後は議員協議会で新庁舎整備の住民票自動交付機の改訂、コールセンター導入の検討状況説明質疑。コ-ルセンターは公明区議団として要望、提案してきました。有効にな区民サービスとなるよう推進していきます。

写真: 地方自治情報化フェア「ICTでつなぐ地域社会」のパネルディスカッショ...

地方自治情報化フェアに行きました。

「ICTでつなぐ地域社会」のパネルディスカッションが「IcTを活用した街づくり-情報化への首長の役割」をテーマに

つくば市市原市長、富山市森市長、三鷹市清原市長、総務省情報通信政策課大橋さんをパネラーとして、東京大学情報学環須藤修教授の司会で行われました。
つくば市は学園都市50年周年を迎えました。昭和52年からICT活用日本一教育をスタディノート中心に展開。
三鷹市はコミュニティ、地域ケア、見守りを「リアルなつながり」でICT活用。
富山市は、各種施策にGIS・ICTを活用し都市計画分析モデルによるまちづくり等の実例報告がありました。

総務省大橋さんからは過去500自治体でICTプロジェクトを立ち上げてきたが、これからは、その自治体の事例を他自治体で共有化していく事に力を入れている。

先進都市は更にすすんだサービスを目指し、総務省は、標準化、プラットフォーム化、共有化を民間と協働して力を入れて行きたい。と述べられました。
須藤教授からは、ここにきて、やっとハローワークの個人の資格情報を自治体と共有化が決定した。自治体の生活保護者への職能指導に多いに有効であり、

縦割りを言っている場合で無くなっている。スマートホンの登場によってICT活用の環境が大きく変わっている。より市民の側にたったサービスの可能性を拡大、推進していきたい。

展示コーナーでは、豊島区のGISに携わる企業と意見交換しました。

新潟で島村幹事長、西山副幹事長、此島議員と合流して、区議団8名で新潟市役所に向かいました。新潟市議会では、議会事務局の田中さん、菊池さん、渡辺さんから説明を受け、質疑・議場の見学をさせて頂きました。
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新潟市はH17年に17町村が合併して政令指定都市になり人口80万6千人。議員定数56でスタ-トしました。H23年3月議会基本条例を制定し議会改革推進会議を設置し本会議の一括質問一括答弁、一問一答方式、分割質問方式の選択制の導入や議会報告会の開催、正副議長選挙に係る所信表明会の開催。H24年以降は決算審査を従来の二分の一の議員による特別委員会から全議員による分科会審査方式への移行等に取り組んでいます。
やはり、17年の市町村合併で100人いた議員を56人にする状況の中で、議会の存在意義を議会自ら再認識し市民の目に議会を知らせて、市民目線での議会の在り方を常日頃から意識して進めています。
基本条例化には、保守系最大会派は難色を示したものの、議会改革には積極的な推進の立場をとり、公明党議員が汗を流して取り纏めました。
直近では本年9月議会で議員定数を56から51に削減する議案が可決されました。一般質問は人数の定めはないものの毎回20名が行い、初日は議員協議会後午後だけ、2、3日目は朝10時に開会する3日間です。

 

上越市は、H17年に周辺町村が合併し現在人口約20万人、H27年には北陸新幹線が開通する予定で地域経済の活性化に期待が大です。高橋副議長、中島、木下、辻、根岸格議員5名が、越後湯沢で北北線に乗り換え、直江津に到着しました。今回の視察は議会改革のうち一般質問の一問一答を14年から先駆的に実施するなど、議会基本条例までの経緯を中心に視察します。

 

上越市公明党杉田さん、上松さんと一緒に

上越市公明党杉田さん、上松さんと一緒に

上越市は、新潟県の南西部に日本海に面して位置し、北は柏崎市、南は妙高市、長野県飯山市、東は十日町市、西は糸魚川市に隣接しています。 古くから交通の要衝として栄え、現在も重要港湾である直江津港や北陸自動車道、上信越自動車道のほか、JR北陸本線、JR信越本線、ほくほく線などを有しています。さらに、北陸新幹線や上越魚沼地域振興快速道路などのプロジェクトも進行するなど、三大都市圏とほぼ等距離に位置する中で陸・海の交通ネットワークが整った有数の地方都市です。気候は、四季の変化がはっきりしており、冬期に降水量が多く快晴日数が少ない典型的な日本海型です。冬期には日本海を渡ってくる大陸からの季節風の影響により大量の降雪があり、海岸部を除いた地域は全国有数の豪雪地帯となっています。 土地利用を見ると、高田、直江津などが市街地となっているほか周辺は市街地の再開発が進んでいます。

上越市の議会改革の視察では広報公聴委員長で公明党杉田議員自ら説明して頂きました。平成17年の合併で13市町村が合併し、約70~80人いた議員が半分になりました。13地域のそれぞれの町村から選出された議員が圧倒的に強く、議会としての見直しも合併後急速に進みました。

平成20年議員定数検討会が設置され、H24年選挙から48から32に決定されました。平成21年には議会基本条例検討会が設置され、翌22年11月議会で可決成立しました。議会条例施行後は既に行っていた議会報告会に加え、市民との意見交換会の導入や常任委員会で、理事者抜きの議員間討議も実施し条例可決の付帯意見を付する等取り組んでいます。上松さん、杉田さんと議場を見学して様々なご意見を伺いました。

26日午前2時10分ごろ、東北、関東地方で震度4の揺れを観測しました。同庁は岩手、宮城、福島、茨城各県と千葉県九十九里・外房に津波注意報を発令されました。

13時から、長崎小学校区域のくみんひろば長崎の第六回み~んなのくみんひろばまつりに地元の木下議員が高野区長らと出席し、大勢のちびっこから高齢者の方々と時間を過ごしました。

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