2013年03月12日 予算⑦公債費以降歳出・歳入、特別会計


豊島区議会予算委員会は7日目。午前中、一般会計公債費以降の歳出及び歳入の質疑です。島村議員は税収構造と住み続けられる街づくりについて質疑。年収700万円以上の割合が7.4%、港区は21%と大きな差がある。
更に、単身世帯の割合が23区中3位でファミリー世帯の割合が下から4番という豊島区の単身世帯の増加が顕著でsる実態を確認。
長い目で、住み続けられる定住化対策と文化等で豊島区全体の質を高める取り組みを望みました。
午後からは、国保・後期高齢者医療・介護の3特別会計の審査です。島村議員は成年後見制度を質疑。身よりのない単身高齢者の権利擁護のため、区長が代わって申し立てをする制度。高齢化が進む中、以前に提案した社会貢献型後見人(市民後見人)の活用を再度要望。更に、市民後見人を支援する支援員の育成を要望しました。
辻議員は、介護予防について、本来の自立支援のための介護制度である事を前提に、対象高齢者4万人のうち、このままでは、要介護になってしまう3.200名のうち、500名が何らかの予防事業に参加している実態を確認。
参加していない2千数百名の方への啓発、普及を要望。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年までに、今の高齢者を出来るだけ要介護にならない介護予防への普及啓発への取り組みを要望しました。

予算委員会は第六日、午前中は1~4款。午後は5~9款の補足質疑です。島村議員は防災基本条例について、自助・共助・公助の新しい条例を区民、事業者、来街者への広報啓発の一層の努力。周辺自治体との連係強化を要望。
また、マンション住民と地域防災組織との連係の強化。最後に新しく災害要援護者対策で従来の手挙げでは要介護と障害手帳等約8800名の対象者中、600人の名簿であったが、今回の条例規定では約9000名程度に拡大され、その対策について、現場の実状に合わせた、安心の取り組みを要望しました。
街宣車の騒音の中、辻議員は地域安全対策について質疑。先日80m付き纏った客引きの逮捕を例に、地元の協議会パトロールの方々の長年の努力と区役所の課長さんの協力に感謝。看板の老朽化の対応を指摘。また、振込み詐欺が昨年は22件、1億5千万円で今年になって13件、2500万円の被害を確認。防災無線での振込み防止広報で、区民から警察に110番通報があるなど効果を確認。あらゆる方々と連係した安全・安心の取り組みを要望しました。
午後は5款清掃環境費~9款教育費の補足質疑。根岸議員はスポーツ視察について、54年ぶりの東京国体、9月には五輪が56年ぶりに成るかどうかのスポーツイヤーとなった。4月に共用開始の区立南長崎スポーツセンターの利用見込みが年間16万人で区内スポーツの機会が増える反面、中学サッカー大会ができる場所がなくなり、その対策を確認。また、利用時間の延長を強く要望。老いも若きもスポーツの整備運営を要望しました。
島村議員は豊島区教育ビジョンの「生きる力を醸成」を質疑、本来は家庭でやる部分が核家族化で、学校が被る時代なってきた。職場体験、社会人講師、地域人材を一層活用し、こどもたちに「気づかせる」取り組みを要望。更に、金融、消費、メディアリテラシー等現実社会の基本、実態を教える事が必要。知識を生かす智恵を教える取り組みを強く要望しました。

豊島区は晴れ、関東地方にも、黄砂がひどくなってきました。千川中学校の防災訓練や、芸術劇場での防災フォーラムに伺いました。
西口公園の防災フォーラムの第一部では、千川中学校生徒による防災教育の成果発表。
第二部では石巻西高校の先生、大泉桜高校、立教学院からのアピール、第三部では防災ユースサミットとして、大泉桜高校、立教学院の他文京高校、豊島高校西巣鴨中学ほかの生徒のディスカッション。18時のエンディングでは、神戸希望のあかり、岩手県田老の夢あかりの点火が行われ、私も点灯しました。
点灯に先立って、巣鴨地蔵通り合唱団による、ふるさと、花はさくの合唱がありました。
区長、議長と一緒に神戸の「希望のあかり」を白木さんから貰って、田老町の「ゆめのあかり」に点灯しました。


