平成25年決算特別委員会 清掃・都市整備・土木費(10月11日)
東池バリアフリー化・木密不燃化相談窓口
○木下広委員 一言、もう4分しかないので。その前に、やってもらう前に、東池袋の不燃化特区、先行地区か。その参加者が大分少なかったような感じがあると思うんですけれど、今後について、どうお考えなのか確認だけさせてください。
○橋爪地域まちづくり課長 先行特区、先行実施地区への説明会は8月、9月に3回実施いたしまして、20名弱の方に御出席をいただきました。いずれも参加者の方々、実際に建てかえを考えていらっしゃる方が非常に多く参加していただいたというふうに思っております。
人数の多い、少ないというところで言えば少し少なかったかなと思っておりますけれども、情報が行き渡るように10月、11月についても説明会、個別相談会を考えていきたいと思っているところでございます。
○木下広委員 頑張ってください。副議長のほうから。東池袋の駅のバリアフリー化についてずっと、副議長が言ってきました。何かこのたび、四丁目の駅の4番出口も、そのバリアフリー化の検討の中に含まれるということだけれども、補助81号線沿線まちづくりビジョンを踏まえたエレベーターの設置を推進したいということがこれに書かれ、準備組合ニュースか、に書いてあると思うんですけど、この辺の区の掌握と、今後についてちょっと教えていただければと思います。
○橋爪地域まちづくり課長 準備組合のほうで現在再開発の企画を検討している段階というふうに認識してございます。その中で、地下鉄駅のバリアフリー化についても、重要な課題で検討が進んでいるというふうに認識しているところでございます。
区においても、しっかりバリアフリー化が進むような形で関係機関と調整をしていきたいと考えているところでございます。
○木下広委員 頑張ってください。済みません、区長から一言。時間なくなるので。
○高野区長 貴重な御意見をいただきまして、都市計画道路の件、特定道路等々含めて、私は今回東京都と区と一緒という形で、東京都が主体という形でありますけど、私たちはやっぱり区が間に入るという形の中では、区民の立場に立って、この事業は進めないと絶対に進まないということを肝に銘じて、いわば我々が結局住民の説明というよりか、住民の立場に立って、そういう形で進めるように努力していきます。おわかりになりましたか。
○木下広委員 よくわかりました。微妙な時間だな。とにかく今まで何遍も言っていますように、相談窓口、相談というと、また公務員の人たちが答えられるものと答えられない部分がありますとか、いつもそういう対応をするのですけれど、本当に住民の皆さん方からしたら、この事業はどういうことでやるのだとか、ホームページによってはアイコンみたいなのを区のほうでもつくって、いつでも住民の皆さん方が相談できるような、そういう体制づくりをやってみたいと思いますので、よろしくお願いします。
○鮎川地域まちづくり担当部長 区民の方々が相談できるように、職員一丸となってそういう相談の窓口体制を整えてまいります。御指摘の、パソコンを使ったものも十分活用しながら頑張ってまいりたいと思います。