南長崎1丁目の椎名町公園は、もともと都営住宅用地でしたが、住宅の老朽化にともない、地元区への用地移転がなされ、豊島区としては公園用地としての整備が始まりました。
全ての立ち退きが終わり、公園の本格整備を地域住民の代表を交えた協議会で公園の検討がなされました。割れた食器など旧住宅の生活ガラを取り除き子どもさん等への安全確保。
加えて、木下ひろしが予てから主張してきた、災害時の防災機能を備えた各種用具の設置が実現しました
普段はベンチとして利用し、災害時には炊き出しができるかまどに変身する「かまどベンチ」、非常トイレを下水マンホールの上に設置して直接下水にながすことが出来る「マンホールトイレ」等など、大災害時に対応した設備が実現しました。
また、木下ひろしは、消防団員として平成8年から活動してきました。毎年の池袋消防団ポンプ操法大会には16年連続して選手として出場。個人賞も数多く受賞しました。
議会においては、防災リーダーである消防団活動に区の積極的な支援を強く要望。分団拠点の設備の充実や、手狭な分団拠点の近くの区有施設を消防団活動に活用するなど、
消防団活動の支援に取り組んできました。