Archive for the ‘木下ひろし’ Category

2009年02月12日 長岡市防災対策・議会 

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 長岡は晴れです。全く雪がなく、少し残念です。9;20長岡市役所の車で、庁舎にむかいました。 
平成17年の大合併でそれまでの18万人の長岡市から10市町村が加わり、人口約28万人、面積は23区の1.5倍にもなります。今年は国体の11種類の競技の会場として、また、NHK「天地・人」直江兼継のゆかりの地として大いに盛り上がっています。 
 
 長岡市危機管理防災本部の恩田さん、川上さんから、平成16年の中越地震を教訓にした、防災対策をスライドを使って説明をうけました。旧山古志村や川口町、小千谷などの被災状況、復興状況を貴重な映像・画像を使ってご説明をいただきました。平成19年の中越沖地震でも合併になった海岸線の町などが被災。そういう意味では、阪神に並ぶ大きな経験をした長岡市の防災対策には、体験に即した様々な知恵がふんだんにあります。 
 特にFM電波を活用した災害情報広報は、数年前の豪雨時にも役立ったそうです。普段は電源を入れてなくても、災害時には電波をながしてラジオの電源を入れ、大きな音で情報を流すことができるものです。現在では各町会に2~3台が配備されていて、拡声器の広報に加えて威力を発揮します。 
 
 
 11時からは、市議会のインターネット中継など、議会情報の積極的な広報について議会事務局やまだ係長さんから説明を受け、委員会室や議場を視察しました。本会議場でのインターネットだけでなく、常任委員会の中継が開始されています。議員定数38名。公明党は3名の方が活動されています。現在の注目は、市庁舎の移転問題で、長岡駅近くの場所に移転する方向ですが、これについても、議会の論議がインターネットで市民に公開されました。H16年の震災で本会議場の天上の壁が一部崩落して修繕した跡が、生々しく感じられました。発言時間の制限はありませんが、常識的長い方で45分くらいだそうで、大体3~4日を予定しています。常任委員会は1日、1つの常任委員会が開かれ、インターネット中継されます。ほとんどの議員が傍聴されます。 
 
 
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2009年02月11日 長岡市・魚沼市訪問 

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 長岡市の高齢者多機能型総合ケアセンターこぶし園に」視察に伺いました。佐藤業務課補佐さんの案内で、関原・上除サポートセンター周辺にデイケアセンターや昨年12月に開所したばかりの小規模多機能型アネックス関原など地域に根ざしたサポートが展開されています。東京都とあ大きく環境が違いますが、できるだけ住み慣れた地域で高齢者をサポートしていく取り組みは、必要になってきます、民間と行政の協働がますます必要になってきます。 
 
 午後からは、魚沼市旧堀の内に向かいました。豊島区3団体が遠征しての「よさこい演舞」ー文化を通した相互交流のお手伝いをさせていただきました。堀の内交差点会場での演舞に続き、雪の舞台でのよさこい演舞は何度見ても圧巻です。地元魚沼市のよさこい「はなび」、池袋から参加の3団体、最後は地元小学校のよさこいグループが踊りました。 
 よさこい演舞終了後、吉村議長、栗原観光課長、よさこいの谷口さんを中心に、魚沼市関係者と懇談会をもっていただき、私たちも飛び入り参加させていただきました。先日初当選された、新市長さん、」高橋市議会議長さん、新しく副市長になられた中川さん、相変わらずの小島総務課長さん、文化商工課長の渡辺さん、滝沢さんなどなど大勢の方々と交流ができました。なによりもうれしかったのは、星野前市長さんが交流会に参加されて、さらに、震災当時の総務課長さんで現市議会議員の森山さんから、震災当時町で調達できた毛布は36枚しかなかったところ、豊島区から翌日1千枚の毛布が届けられ、本当に助かったとのお話をしていただきました。 
 
 
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2009年02月07日 江戸時代の日本経済を席捲 

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今日は、街づくり協議会の鈴木さんの案内で、松阪市が世界に誇る国学者・本居宣長記念館。三井発祥の地、松阪商人の館、ベルファームなどを視察し地元文化を内外に発信する取り組みなどの事業の説明をうけました。 
  
 本居宣長については、約10年前に電子広報を手がけた事業など、すばらしい努力が見られます。 
 小津家の松阪商人の館では、小津家関係者から、江戸時代の松阪商人の活躍を細かく伺いました。三井高利が一世を風靡した「三井」の原点があります。松阪で生まれ育った私ですが始めて聞く内容に大変に勉強になりました。 
 
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2009年02月06日 「まごの店」「先輩の店」 

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 今回の三重県視察の目的は、私の出身高校である、三重県多気町の相可高校生による「まごの店」=部活動でレストラン経営、食の安全と地域興し。?松阪市地域マネジメント朝見地区の事例です。 
 
 平成17年、三重県多気町の自然休養村内に総工費約9千万円の「まごの店」を開設。授業がない、土・日を中心に同校生徒が飼育した牛や豚、野菜を食材に高校生が調理し、フロア―で注文をとり、会計をします。レストラン以外にもテレビ局とタイアップし弁当を作り、野球場で販売。地域の高齢者給食サービス。町の小学校6年生全員にテーブルマナ―を教えるなど世代間交流事業もやっています。食物のスペシャリスト作りを地域の特色を生かして町興しを行っています。 
 予定とおり、9:58分松阪駅に到着し、松阪市まちづくり推進課長の大山さん、市議会事務局の中西さんの案内で、多気町役場につきました。町長さんが不在ということで、森田議長さんから歓迎のご挨拶をいただきました。その後、岸川さんに相可高校の食をテーマにした、町興し事業を説明をしていただきました。マスコミ有名な「まごの店」が更に発展して、同校食物クラブの卒業生が経営することとなった「先輩の店」でお弁当を買い、「まごの店」で説明をうけながら昼食をとりました。 
 相可高校は普通科、食物科(私が在学していた時代は家政科)、の他、農業科、土木科、があります。大阪で超有名な調理師学校を首席で卒業され、卒業後も同調理師学校で生徒に教えてきた村林先生が、育った故郷に貢献したい「一流の職人を育てたい」と、心機一転して三重県の相可高校にこられました。村林先生は、技術は教えることができるが、学校の授業でできないものに?お客様との接遇。?コスト管理ができない。の2点で悩んでおられたそうです。 
 かたや、岸川さんは、多気町職員として、なんと“134時間町民ソフトボール大会”を企画し、「選手は1度出場し、交替したら2度と出場できない、」独自のルールで、台風が接近している暴風の中、町民総出で、見事134時間ソフトボールを達成しギネスブックに正式に登録されたりするなど、奇抜なアイデアで地域おこしを考える風変わりな、“仕掛け公務員”です。(ビートルズのジョンレノンと京大出身歌手上田正樹を足して2で割ったような風貌です) 
 
 「まごの店」事業についても、県立高校生徒がレストランを経営することになれば、「食中毒が起きたときの責任」・「生徒に労働させることを学校がしていいのか?」・「生徒の賃金はどう考えるか?」などなど、いわゆる「文部科学省-三重県教育委員会」の判断、出方を考えるところを、岸川さんと多気町上司の判断で、お伺いをたてる前に、“やってしまう!”方式で、ふるさと村と多気町、相可高校の“3者の覚書立ち”というウルトラCで立ち上げてしまいました。 
 心配とは裏腹に、丁度、世の中が「××偽造」で連日マスコミを騒がせており、「食の安全」が見直されてきた時代とジャストフィット!!。地場産業の食材で、地域の高齢者に安心な料理を食べさせる高校生の部活動という触れ込みに日本中からマスコミが殺到しました。「まごの店」の設計を県内の工業高校に呼びかけ、プロポーズ、お客様の食べるスペースより、生徒が調理する調理場の方が面積が広く、太陽の光がよく入るという、正に、高校生中心の設計になっています。 
 
 ある試算によると、この数年の「まごの店」の宣伝費用は10億円をはるかに上回る宣伝効果があると、識者の声だそうです。 
 実際に「先輩の店」の500円のお弁当と鳥のから揚げ、さんまの煮付け、おから、ポテトを食べてみると、正に絶品でした。関係者によると、鳥は地元多気町の農家で飼育されているもの、魚は一流店に卸している卸商がわざわざいいものだけを納品してくださる、とのことでした。それを、料理の達人村林先生の厳しい指導で教えられた「先輩」の皆さんが料理をするので、味付けも当然!絶品!! 
 
 村林先生の指導のもと、1日250食と限られた数に、朝、8時過ぎから並ぶお客様もおられ、すぐ予約がいっぱいにになる盛況ぶりです。250から数を増やせばいいと思いますが、「生徒の研修のため、お金儲けではない!絶対250食を守る!」という徹底ぶりです。生徒が授業の休みの土日しか営業しなにので、ウイークデーは全く空いていて、全国各地からの視察を受け入れるだけです。 

2009年02月06日 地域マネジメント朝見地区協議会 

 

 三重県松阪市の地域マネジメント「朝見地区協議会」を視察しました。きっかけは、豊島区での自治基本条例に基ずく、区民ひろば、地域協議会つくりがなかなか進まない状況を鑑み、先進自治体をさがしていたところ、三重県の伊賀地域の取り組みを取材したところ、「松阪市の朝見地区の協議会がはるかに進んでいる」と紹介をうけ、この度の視察になりました。 
 
 松阪市は平成17年平成の大合併で、人口が約16万人に、それまでの面積が何倍も増え、伊勢湾沿いから吉野桜の奈良県吉野近くの県境まで市の範囲が増えました。それぞれの地域を「小学校単位」で地域マネジメントを進めています。朝見小学校地区は人口約2千2百人。10の町会・自治会、敬老会、趣味のサークル、PTA、消防団から、地区協議会に代表を送り、「地区協議会」が全ての地域活動の最上位機関として、「地域の課題を地域住民が決定」していくシステムをつくりつつあります。 
 
 当然のことながら、町会・自治会の代表は「協議会と町会とどちらが偉いいんだ!」という、旧時代的な思いがある中、「みんなで地域をまもり、地域の活性化をはかる!」という思想を、2年間かけて、ひざ詰めで各町会・自治会の会長さん、役員さんに理解していただくことを、「協議会」の方々が自ら説明を行ってきました。新しい取り組みを、」市職員が説明するのではなく、地域の方が説明に回って、環境を醸成してきた努力に大いに学ぶべきものがあります。 
 
 人口約2,200人、500世帯の同地域で、大震災を想定した防災訓練の参加者は第1回が約400名ほどがあつまりました。この防災訓練は回を重ねるごとに発展して、当日仕事などで参加できないかたは、町の集合場所にカードを提出して、世帯の約7割の方が、協力するなどの成果が上がっています。小さいことでは、「飼い犬が迷子になった」という情報を、地区協議会通じて全町会に発信して、見事にもどった。「子供をねらう不審者がいる」ということで、地区協議会の方々が、1日、登下校時に2回パトロールに回ることとなったり、「認知症の高齢者が増えてきた」町で、認知症の人への対応方法を、勉強会を重ねて、見守っていくこととなった。などなど。 
  
 さらに、同席していただいた、超・優秀な松阪市まちづくり推進課長の大山さんからは、今後地域協議会の決定を、松阪市の“総合計画”に盛り込んでいくことを考えておられるとのことです。当然、現在、自治基本条例検討会で審議中の自治基本条例の中にも、このような協議会での決定を最上位にする方策を盛り込みたいとのことでした。 
 しかしながら、従来の地域の行政窓口であったことが、非常に難しい点も含んでおり、例えば、地区協議会の拠点である、公民館の運営を協議会にお任せする「指定管理者」導入も考えているところですが、現在、行政の福祉分野の種類発行業務が公民館になっている現状があり、「プライバシー保護」との壁が大きな課題になっていることなどもご説明いただきました。 
 
 滋賀県草津市の市長さん、市町会連合会会長さん以下50名がバスで視察にこられたり、朝見地区協議会の事務局長さんは、県内で何度も講演会にいかれています。 
 
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