
新型インフルエンザ5/20夜、東京-八王子で感染確認
東京都は昨夜、5/20日夜、米ニューヨークから19日に帰国した川崎市の高校に通う八王子市在住の女子生徒(16)の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への感染が確認されたと発表しました。これで、5府県265名になりました。
八王子市の生徒の体温は37・8度、川崎市の生徒は36度台で、回復に向かっています。ニューヨークで開かれた模擬国連には、洗足学園高のほかに、都内から3校、神奈川、千葉県内から各1校の計5校が参加したが、学校側によると、参加生徒らの体調に異変はないということです。
厚労省によると、2人を乗せ、19日午後2時前に成田空港に到着したコンチネンタル航空9便には乗員乗客計224人が搭乗。機内で濃厚接触した17人の滞在・居住地は、東京都11人、横浜市4人、川崎市1人、大阪市1人。このうち5人は同高から一緒に渡米した3年生徒4人と教員1人とみられています。濃厚接触者のうち10人が外国人で、21日昼の時点で17人のうち14人と連絡がとれ、異常はなかったそうです。
新型感染が確認された2人は東京都八王子市と川崎市在住で、いずれも16歳。2人とも機内で症状を訴えていたが、空港の検疫では新型インフルエンザとは判明せず、入国していました。
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