2008年10月16日 参議院補正予算案可決 

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  今国会に上程された補正予算は10/16日夕の参院本会議で、与党と民主党などの賛成で可決、成立しました。麻生首相は金融危機にさらなる対応が必要だと判断し、全閣僚と与党幹部に同日夜、新たな経済対策の策定を指示しました。 
 
 可決された補正予算は総額1兆8080億円で、中小企業向け融資の新たな信用保証制度や農林水産業者への支援策などを盛り込んでいる。 
 麻生首相はその後、首相官邸で政府・与党会議を開き、「今の状況は金融危機で、100年に1度起きるか起きないかという話もある」と述べ、対策策定を指示しました。重点分野として、 
〈1〉生活 
〈2〉金融、中小零細企業の企業活力の向上 
〈3〉地方―― 
を挙げ、財源は「赤字国債に極力依存しない」としました。社会保障と財源に関する中期的なプログラムも策定し、その中で基礎年金の国庫負担割合の引き上げに必要な財源を検討するよう求めました。定額減税については、「金額と財源を明らかにしたい」と語りました。 
 
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