2008年10月15日 補足、公債費、歳入、特別会計 

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 決算委員会-1款~9款すべての補足質疑、公債費、歳入、特別会計審議です。午前中は補足質疑で根岸議員が南大塚創造館・南大塚ホールの改修計画について、利用団体からの、エレベターなどバリアフリー化、トイレの洋式化など利用者の立場から様々要望しました。高橋議員は環境教育全般について提言も含めながら質疑。小学校の身近な環境教育内容、中学校の環境教育内容などについての現状を確認。教育委員会と清掃環境部が連携しながら、トータル的な《環境教育プログラム》作りを要望し、教育長から前向きな答弁がありました。 
 公債費については、中島副議長が委員席に席を移動して質疑を行い、国の財政健全化法律に基づき公表された、実質公債比率・将来負担比率が東京23区で最下位に位置している経緯を確認。今まで表面にでてきてなかった、隠れ借金と言われる、土地開発公社などの借金の返済という問題と、反面、区民需要に応えるための各種基金=貯金積み立てとのバランスの認識について質疑。特に、景気の不透明さが増している今後、間違いのない財政運営を要望しました。 
 歳入の審査では、木下から未回収債権(区税・国保・介護保険料などの未回収)が毎年45億円~48億円あるなかで、悪質なものについては断固とした態度で、真に生活に困っている方には細かく丁寧に取り組み《税の公平性》の確保に取り組まれたい。と要望しました。 
 特別会計のうち介護保険会計について、介護事業への調査について、平成19年には約3億円の適正化の効果があった。先進的に取り組んで他自治体からも注目を集めている。公平性の観点からも、充実していくべき。反面、サービス利用者からの苦情がでないように配慮も必要であると質疑を行いました。 
 
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