
決算委員会、土木・都市整備・教育費の款別審査の最後の日です。
辻議員は、
●学校図書の充実を強く求めました。東京23区のなかでも図書購入費が下のほうです。調べ学習でのデーターベース化に取り組んでいるものの、絶対図書量の充実に取り組むよう要望しました。
●特別支援教育について、家族、児童が安心して学校に通えるような体制作りを要望しました。
西山議員からは
●区立小中学校の英語教育の充実について、実施した成果の報告を確認しながら更なる充実を訴えました。本区の成果としては、自閉症の児童が英語活動に興味を持ち、心を開くようになったり、不登校児童が英語の活動を楽しみにして学校にくるようになった事が報告されました。又、教える側の資質向上も訴えました。教育長からも、児童生徒の将来のため、更なる取り組みの決意の発言がありました。
此島議員は
●住宅対策のうち、都営住宅の区移管について高松3丁目団地が建て替えられ個数が大幅に増えたのに、地元新規募集がなかったことから、都の住宅事業として建て替え時の仮住居用であることはりかいするものの、他の都営住宅の移管については適切な取り組みを要望しました。更に、家賃補助制度の様々な検討を要望しました。
自由質疑では
辻議員から
●西武池袋線の椎名町駅周辺の開発について、アンケートを開始するが、20年前から地元協議会で様々けんとうされたことが反映されるかどうか?新たなアンケートと以前からの協議会の関係性について確認しました。更に、周辺の大幅な道路網の整備が進んでいるが、児童生徒の安全性をしっかり確保するよう要望しました。
此島議員からは、引き続き住宅政策について
●家賃補助の検討、特にファミリー世代の家賃助成などについて、住み続けられる区の住宅施策を強く要望しました。
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