2007年10月10日 10/10後期高齢者医療制度 

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午前10時から後期高齢者医療制度についての報告が全員協議会で行われました。この制度は、高齢化が急速に進む中、75歳以上の高齢者について独自の医療制度を設けるものです。来年の4月から開始することとなり、現在国において詳細を詰めているところです。 
本日の説明では、東京都として保険料の概算と予定収納率、国庫負担の算定が報告されました。 
保健料については、東京都後期高齢者医療広域連合会の単年度の賦課総額121,012百万円で、一人当たりの保険料は均等割・所得割の合計は年額で107,500円となります。軽減措置を加味すると約98,000円となります。比率は均等割50;所得割50となります。低所得者については別途軽減措置をとることとするとしております。 
 
公明党としては、高齢者への負担増に繋がる医療制度改革については、可能な限りの軽減策を現在、与党プロジェクトチームで検討中です。http://www.komei.or.jp/news/2007/1010/9819.html 
 
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