豊島区名刺交換会が池袋で盛大に開会。今年は、過去最高の1300名を超える皆様がお集まりいただきました。「豊島区の街が変わる、街を変える」とのスローガンを映像放映したのち、高野区長からは、新庁舎整備と区民センター大改修、豊島公会堂を新ホールとして生まれかえるなど等豊島区が大きな分岐点に来ていることを紹介し、行財政改革と新時代の区民サービスの充実にむけて、しっかり取り組むとのご挨拶がありました。

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特別来賓を代表して、立教大学吉岡総長さんから、ご祝辞。多様性、グローバル化の中で、伝統を重んじる姿勢が必要、地域性を重んじ、豊島区とともに歩んで行くとお話しされました。式典の中締めは、高橋副議長の万歳三唱でした。皆さん、今年も宜しくお願いします。

お正月の1/2日。公明区議団として新春の街頭演説会を行いました。11時半から、巣鴨駅で、島村幹事長、中島議員、高橋議員、根岸議員が。

12時半から、池袋西口で、西山副幹事長、此島議員、辻議員、わたしが実施しました。

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今年は、豊島区にとっても平成27年春の新庁舎移転の準備の年で、行政サービスのスムーズな移行を図りながら、加えて「総合窓口システム」「福祉総合システム」「防災総合システム」など等、ITCを活用した新サービスが遅滞なく、間違いなく実施するための最終の年となります。また、区議会においても、新庁舎の議会設備を新しくすることに伴い、新時代の豊島区議会の「議会改革」の姿を区民に明らかにしていかなくてはなりません。公明党結党50周年という意義ある年に、大衆とともにとの原点を再確認しながら、議会改革に一層取り組む1年としていきます。

本日は、8人全員がマイクを取り、訴えました。

公明控え室の大掃除を全員で行いました。昭和48年の定数48名の時代から、公明党は、ずっと8名の議席を守って来てくださり、改めてご支援いただいている方々に感謝です。現在は、36の定数。占有率も以前より高くなっています。従って、控え室以外に、別に会議室も与えられています。
大掃除では過去の先輩方の写真やらを見ながら、整理し、様々な記憶がよみがえって来ました。公明区議団の栄光の歴史を継承しつつ、新たな改革、開拓の歴史を作って参ります。o(^o^)o

豊島区議会第25回議会改革検討会を傍聴しました。公明中島議員が副委員長をつとめ、島村幹事長が発言します。夏に中間の纏めをし、年明けに、最終の纏めにはいります。今日は、議決事項ー基本構想、都市宣言。土日・祝日議会。正副議長報酬。議長車・タクシー券。議会基本条例。等、議論していきました。議会基本条例について、自民党と共産党は、急いで条例化の必要はない。自治未来ー民主党社民党は、検討会の合意点を纏め、成文化すべき、と主張されました。平成23年の区議会選挙後立ち上げた議会改革検討会では、会派の意見の違いがあるなか、緊急時の議会体制、史上初の広報広聴委員会の設置、議決事件に区基本構想を盛り込みなどが合意されました。豊島区自治基本条例には、議会が規定されておりますが、かれこれ10年を経過しています。我々は、今期の議会改革検討会で議論されたことをふまえ、合意できた範囲で議会を規定する条例を議会独自で策定することを主張していきます。

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9時過ぎ三重県庁舎に到着。県議会公明党の中川代表、今井議員さんとご挨拶し、議会事務局の青木次長さんから、議会改革のご説明をして頂きました。平成7年に北川知事が誕生して、NPMー新しい公共の改革が進むなか、二元代表性の議会側も知事部局に負けない、体制づくりに様々取り組んで来ました。平成15年には、議会改革に関する決議を全会一致で議決し、それをもとに、議会基本条例を18年年12月に議決しました。既に、通年議会、本会議の一問一答方式や予算決算の全議員参加等積極的に導入し、市民から、分かりやすくなったと好評です。議員提出政策条例も15本成立して施行されています。

そもそも三重県議会は、自治体の長と議員がそれぞれ、直接選挙で選ばれる「二元代表制」を明記して、議会と知事部局の関係を規定して、平成8年から議会改革に取り組んできました。平成15年には本会議場を対面方式にして一問一答を導入。平成19年は予算決算常任委員会設置、平成20年には定例会を年二回制を開始して、みえ出前県議会、みえ現場de県議会などの広報にも努めています。そして、平成25年には定例会を1回-通年議会を開始し、専決処分数を減らし、議会のチェク昨日の充実に努めています。

中川県代表、今井県議さんと

中川県代表、今井県議さんと

四日市市議会では、同じく公明市議会中川さん、山口さん、荒木みゆきさんにご説明をいただきました。県議会と同様二元代表性のもとで、通年議会や正副議長選出の意見表明、予算決算の全議員参加を経て、平成23年議会基本条例を制定しました。
四日市市議会の特長として、議員政策研究会を17年に立ち上げ、議会改革や議員定数等政策の課題を自由に活発に議論する場を設置し、前議長が研究会を運営します。1期生の荒木さん、山口さんから、議会報告会、議会タウンミーティングの緊張感のお話しがありました。

四日市議会公明党の皆さんと

四日市議会公明党の皆さんと

名張市、三重県議会、四日市。今回の視察では、それぞれの議会が、二元代表制で首長側の行政改革に、議会側も従来からの意識を変えて、会はの枠を越えて、議会全体として、より開かれた改革の意識を共有している土壌が出来上がっているところが我が豊島区議会との大きな違いが明らかになりました。残念ながら豊島区の議会改革は、三重県に比べ大きくおくれをとつています。
平成22年には、我々が議会改革検討会を提案したが、正副幹事長会でザツ野党が反対して、検討会も出来ずじまい。
今期、選挙後、自民党、公明党、民主等が主張し、やっと検討会が立ち上がり、各会派から検討すべき項目を出しあい、議論を重ねています。簡単な項目にさえ、会派に戻っての[お持ち帰り]が多く、なかなか進まない現状です。
例えば、一般質問を一括質問、一括答弁でなく、一問一答方式にすると、区民に分かりやすいので、我々が、導入を提案したところ、なかなか結論が出ない。
その理由は、「本来、議場の雛壇で発言するのが、一般質問」「いままでのやり方で特に問題がない」というもので、区民に対する、積極的な説明責任とはかけ離れた、言い分です。我々は、粘り強く、開かれた議会づくりに取り組んで行きます。

 

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