〈文京区役所、視察〉
文京区役所に伺い、松丸幹事長、岡崎副議長、議会事務局の方から、説明を受け質疑しました。

文京区議会は、荒川区に続いて、議会側から議会を召集できる、通年議会を開始しました。

初めて中に入りました。平成7年完成。22階から議会施設です。

 

公明党議員控室の直下には東京ドームが
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スカイツリーも富士山も見えます。

 

5月8日に「日本創成会議」のレポートで「豊島区が消滅するかも!」という衝撃的なニュースへの豊島区としての対応策が注目されています。

 20~30歳代の女性を中心に構成される「としまF1会議」を8月に設置する。この会議は「みんなが笑顔で暮らせるまちづくりを進めるために、若い女性のみなさんの声を豊島区政に反映させる場」とする。
 そのキックオフイベント(最初のイベント)として「としま100人女子会」を7月19日に池袋で開催することを発表しました。

参加対象は、豊島区に在住・在勤・在学の20歳以上の女性100人の参加で行なわれる。ミニミニ講座とワールドカフェ方式の討議が行われました。

多くのグループで出ていた意見は、「今の豊島区は、住みやすく良いイメージに変わってきている」こと。あるグループでは、「豊島区は地域それぞれに特色がある。また、豊島区のいいところは、いろいろな文化を何でも受け入れるところ。せっかくまちのイメージも良くなってきているので、自分たちで正しい情報を発信していかないと。」という力強い意見も出ており、普段参加するイベントやおすすめやスポットなどの情報交換も行われていた。

 最後には、グループの意見をまとめ上げたものが発表されたが、豊島区にはいろいろな要素があるという観点から、「欲張り幕の内弁当な豊島区」という斬新なキャッチフレーズも出て、会場が拍手に包まれた。

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9時に能代市役所に伺い、齊藤滋宣能代市長と鈴木一眞副市長、須藤幸紀教育長と懇談させて頂きました。

能代市の風土と取り組みについてお話があり、豊島区との連携を更に深めていきたいとの力強いお言葉を頂きました。

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能代市二ツ井庁舎に移動し、庄司副議長からご挨拶を頂き、教育委員会の野村学校教育課長、高橋参事から学力向上の取り組みと豊島区との教育連携について、ヒアリングを行いました。

児童や生徒数が減少する中、様々な手法で実態把握に務められ、教育長を始めたとする教育委員会の積極的な学校訪問と改善指導、適時性のある研修の充実が行われています。

特に平成14年から、県独自で学習状況調査を行われ、それが結果的には学力向上に繋がったとのお話でした。

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二ツ井小学校を視察させて頂きましたが、教員と児童が一体となった中身の濃い授業に感嘆!積極的に意見を述べる児童の姿、人の意見を良く聞き同じ意見ならば「私もそう思います!」と皆が声をかけ合います。

手を上げる時に肘が曲がってくると、先生から「その手はどこにむかっているのですか?」との指摘。子ども達が一斉に「未来!」と答え、思わず涙が出そうになりました。

二ツ井小学校は、7校が4校に統合しその後、平成22年にこの学校に統合されました。全校児童289名。教頭先生が1年から6年まで全ての授業を案内して下さり、見事な授業に感心しました。o(^o^)o
特に、黒板の使い方が印象的でした、今日の授業の大目的を上に大書きして、その他必要な中項目を下段に記載して、賛成、反対、相互の立場、主張を纏めてかいていく、非常にわかりやすい、板書活用に感心しました。

佐々木彰子校長先生からも、「挨拶、返事、発表」日本一のスローガンのもと、表現力を磨く元気な授業態度が印象的でした。

県レベルで作られた秋田スタンダードが、教育現場に見事に活かされていると感動しました。二ツ井小学校も、見事な木造校舎でした。

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午後から秋田県能代市と我が区との教育連携事業の視察にいきます!o(^o^)o一昨年、副議長の時に、防災協定調印式で訪れて2度目です。

〈全国初の教育連携事業〉
豊島区と教育連携事業を開始した、能代市は、秋田県北部に位置する日本海に面した市。 能代工業高校のバスケットボールでの活躍が有名。1989年度からバスケの街づくり事業に取り組んでいます。旧・能代市は2006年に二ツ井町と新設合併し、新たな能代市となりました。
人口5万9千人。体操の小野僑、野呂田代議士、阪急の山田久志投手、男子バスケットボール田臥選手らを輩出しました。豊島区とは、平成24年に初の教育連携を締結し、更に、災害時の相互防災協定を締結しました。
豊島区は、更に、福井県と教育連携を締結する予定です。福井県は全国学力秋田県に次いで2位です。

〈教育日本一〉
文部科学省から発表された2013年全国学力テストの結果で秋田県が小学校で6回連続、 中学校で2回連続の全国1位に輝きました。
文部科学省のアンケート結果によると、秋田県では、小学6年生の84.0%が休日に1時間以上勉強時間を確保しているようです。これは、全国平均の57.4%を大幅に上回る結果で、 他の都道府県よりも、家庭学習に時間をとっている子どもが多くいるということが分かっています。

<能代市国有形文化財金勇>
秋田県能代市到着し、国有形文化財金勇を視察。ガイドの柴田さんから、興味深いお話しを伺いました。なんといっても、天然秋田杉をふんだんに使った工作物に驚きました。
中間満月の間の9,1m天井板。2階大広間110畳卍型の4畳半の仕切り格天井。

田毎の間のおしのび部屋。昭和12年の金谷勇助氏のこだわりが随所に、見られ、2度の大火に耐えた、荘厳な建物です。

「金勇」1Fの中間・・9Mの天然秋田杉1木の吊天井。

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今日の公明新聞で来年の統一地方選挙、豊島区議会選挙の公明党8人の公認が発表されました。

結党50周年の意義ある時に公明党の公認を頂きました8名です。

多くの先輩の築いてこられた、豊島区公明の名に恥じないように、そして毎回、献身的なご支援を頂いている支援団体の皆さまの真心にお応えするため、

1名の新人、ふまさんを含め、団結第一で断固勝利目指して頑張ります!!

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